2013年6月27日木曜日

ゆるのびなるせ3回目

ゆるやかにのびやかなからだをつくる時間@町田成瀬3回目が無事終了しました。

残念ながらあいにくの雨。
しかも成瀬地域では風邪がはやっているらしく、急なキャンセルも3組ほど。(子ども企画は仕方ありません。)
予定していた人数(定員オーバーでキャンセル待ちをしていただいていました)よりも少人数になってしまいましたが、楽しい時をすごしました。

今回は上は3歳児から下は2ヶ月(!)まで幅広い年齢層の子ども達だったため、保育担当を3人に増やし、万全の体勢で挑みました。
木野ワークも大事ですが、子ども達も楽しく遊べる環境づくりというのが大事なのです。間近にみててもさすがにプロの技です。あの落ち着いたかんじはどうしたら出せるものかと思います。小島さんはじめ皆様ありがとうございます。

7月は自身の公演、静岡往復、試験や補講(一応学校でもはたらいているもので)と盛りだくさんのため、行えないのですが、また秋あたりからなにかできたらよいなと思っています。(実際問題として暑い7,8月は移動するだけで大変なのでお休みにしました)


ゆるのびシリーズは一般向けのからだほぐしとストレッチを中心とした内容です。子連れママ限定企画というわけではありません。(きた人にあわせて内容も変化していきます)町田以外でもご希望あればどこへでも伺います。ご興味のある方ぜひご相談ください。

写真はおってアップします。

2013年6月24日月曜日

照明下見

今日は現代舞踊展(メルパルク)牧野京子作品の照明下見、明日は舞踊作家協会(ティアラこうとう)の照明下見。
劇場公演の場合は即興のライブなどと違い、スタッフの皆さんにみせる日がある。木野作品は間に合っておらず、結構心臓に悪い。なのでかえってきてまた練習しなければ。
通常二つの作品を掛け持ちということはしない。私は混乱してしまうので、一つ一つこなすことにしており、今回のようにいくつも掛け持ち、しかも他の作品のための企画書や計画書を抱えた状態というのは珍しい。なんとかのりきらなければ。


追記
2日連続の照明下見を乗り切りました。
でも実は来週本番でかなり心臓に悪いのはかわっていません。

最近のおとぼけさん

もともとかなりうっかりなタイプであるのは自覚しているが、最近は意識を失っている事が多く、いよいよ危険になってきた。
電車でのりすごしたのを皮切りに、財布を学校(着替えたついでにおいてきたらしい)とコンビニ(コピーをしたときに忘れた)に忘れ、眼鏡を仕事場に忘れて1週間眼鏡なしで暮らすことになったり、授業で使うDVDをおいてきてしまい1枚見せそびれてしまったり、ちょっとずつ落としながら、なんとなくごまかせているけれど、結構綱渡りなことが起きている。
財布忘れて、とりにもどったり、探したり、カード止めたりという手間に費やしている時間がもったいないくらい目一杯詰まっている状態なのに、そういうときに限ってミスが増えていく。
この1週間が修羅場。のりきれるか?

2013年6月23日日曜日

祝富士山世界遺産

静岡にて、富士山世界遺産のニュースを聞きました。
三保の松原の登録も認められ、うちの地元!とこども達も大騒ぎ。
今日見させていただきましたふじのくに⇄せかい演劇祭の演目「黄金の馬車」でもネタにされておりました(そして拍手がおきておりました)おめでとうございます。

「黄金の馬車」は土佐のどさまわり田楽一座のお話。メルメの映画にイメージを得つつ、なぜか日本の中世にお話が移ってしまい、しかも古事記が劇中劇とのことで興味津々でみました。面白かったです。
劇中劇の一部はSPAC HPにもyoutubeとつないででております(カンヌウィークで上演したらしい)が、多分4つを通じてみないとお話が見えてこないと思われます。
アフタートークでは北川フラムさんが「なにいっているのか日本語なのによくわかんない」としごくもっともなコメントを述べておられました。(宮城さんの解説によると既に古事記を書き留めた時点で古語を多く含んでおり、脚注もあるほか、全編大和言葉で書こうとしていたりしていて、どう読ませたかったのか読み方すらよくわからない記述もあるとのこと。そのわからないかんじをそのままだそうとした結果らしい)
なので、古事記のお話を一度知った上で(同様にメリメの黄金の馬車もみた上で)みるとよりいっそう楽しめるかもしれません。こども達は古事記わかっていなさそうだったので明日解説しなければと思いました。

富士山のふもとではこんな演劇もやっています。
ちなみに演劇祭は来週まで。来週は清水の港で花火と水上人形劇らしいです(無料イベントなのでお近くの方はぜひ!)。

2013年6月19日水曜日

ゆるのびなるせ2回目

ゆるやかにのびやかなからだをつくる時間@町田成瀬

2回目は4名の参加者の皆さんと、3人のこどもたち(いずれも1歳児未満)とご一緒です。こどもの熱など急なキャンセルが入ってしまうのは残念ですが(こういうことはよくあるので、お気軽にご相談ください)、また新しい出会いもあり、楽しい時間でした。嵐のような風の中お越しいただきありがとうございます!

今日の話しのなかで子どもを腰で支えようとするが故にどうしても腰を突き出す体勢をとってしまい、ゆがみができてしまうという話しが出てきました。あとは子どもを抱えるがゆえに二の腕周辺が太くなってしまうとも。(逆にそれですっきりしているという声もあり)いかにゆるめととのえるかが課題のようです。

子ども達はそれぞれ全然違う個性で、とても面白いです。今日の子達はさすがにまだ一緒に踊るという年齢ではなかったのですが、ちょっとずつですね。

実は次回既に定員に達してしまったとのこと。ご応募くださった皆様ありがとうございます。急にはじまった企画なだけにやっとチラシや告知が浸透しはじめたのかもと話しております。また、スタッフにも恵まれているので、ぜひつないでいけるようがんばりたいところです。平田さん、小島さんありがとうございます!

2013年6月15日土曜日

ノブナガリハ

ティアラこうとう「井筒(仮)」のためのリハーサル。
今回はあまりリハーサル時間がとれないので、貴重な練習。普段はお家で一人練習ですが、今日はノブナガケンさん(パーカッション)とのリハーサル。

ノブナガさんの楽器はフレームドラム。大きいタンバリンのような物で、たたいたり、ブラシでこすったりして音を出します。TIO(Tokyo Improvisers Orchestra)のときにお会いして、密かにお坊さんみたいな人だ(別にお坊さんではないです)と思っていました。そしてフレームドラム、どこからどうみても”お月さま”にみえます。

能の井筒はこんなお話
旅の僧が在原寺というお寺にやってくる。
そこへ通りかかる里の女。
女は在原寺は在原業平のゆかりの地として昔業平と縁のあった紀有常のむすめの話しをする。業平は一時期他の女のもとに通ったが、むすめの歌にひかれて元に戻った話しと幼なじみの頃にかわした約束について語り、実は自分はその有常のむすめだといって消えてしまう。
その後僧の目の前に業平の形見の衣をきた亡霊があらわれる。井戸の底に写った自らをみて業平を思い出し舞い始め、一体化する。自らの老いた姿に気づいた瞬間消えてしまい、僧の夢も覚めたという。


これはノブナガさんだろうと思い立ち、急遽お願いしてみました。
「しづ」も「井筒(仮)」も実はかなり近い内容で、とても興味深く取り組んでいます。
でももっというと「IchI(spring loaded version、日本ではやっていないのですが実はIchIは3種類あります)」もつながっていて、「日本物」「待つ女」シリーズと名付けたいところです。
今日はなぜか小川先生(牧野先生の代講をしてくださっているクラシックバレエの先生)まで見に来てしまい、一回目の二人であわせるリハなのに恐ろしい展開になりました。
ノブナガさん、ありがとう。どうぞよろしくお願いします。

ご興味のある方はキノコチケット:kinokoticket@gmail.comまで。

2013年6月5日水曜日

ゆるのびなるせ1回目

本日ゆるやかにのびやかなからだをつくる時間@町田成瀬1回目でした。
ゆるのびはおおよそ1年半ぶり。久々ではありますが、なかなか楽しい会でした。
今回の参加者は5人プラス2人の1歳の男の子。
やはり子どもがいるというのはすてきな空間です。
今回はスタッフに小島さんの他平田さんという本職保母さんがいるため、子ども環境もばっちりです。

今日のワークでは2人組のマッサージ、簡単なストレッチの他、結構動けそうな皆さんだったこともあり、指からお互いを感じながら動くワーク(?)などを行いました。どういうこと?と気になる方はぜひおこしくださいませ。子連れママ向け企画のようですが、シニア層も大歓迎!アルテリオでの経験によるとシニア層の子育て経験がママ層に生かされたり、久々の子ども達のいる環境に思わず笑顔が出たりといい相乗効果が生まれます。次回は来週ではなく再来週になってしまいますがお待ちいたしております。

2013年6月4日火曜日

ゆるやかにのびやかなからだをつくる時間

ゆるやかにのびやかなからだをつくる時間@町田成瀬スタートします。

どうしても子どもを預かる方が必要ということもあり、拠点場所がなくなってしまったこともあり、大分間があいてしまいましたが、再開します。今回はお試しで3回という形ですが(その後タカセの夢や夏休み期間ということで一回中断)強力助っ人もいるのでとても楽しみにしています。

チラシにもありますが保育経験のあるスタッフが子どもをみていてくれます。同じ部屋の中なので、何となく一緒におどりはじめたりということもあり、完全託児ではありませんが、ちょっとした気分転換にも最適です。

このブログでも書いているとおり「幼児体育」の授業を担当していますが、なかなか子どもと一緒に過ごす時間はない身なので、とても参考になります。また、同年代のママ世代の声はとても興味深いです。(そしてシニア世代の知恵も興味深いです。)

ゆるのびはきがつけばおどっていたというゆるい感じのワークですが、ダンスと気張らずくるのがいいとおもいます。終ったあとにはみんなでお茶でも飲みながらリフレッシュ。ごぼう茶(まいまいからいただきました)かハーブティかをお持ちします。

町田はちょっととおいかも、、、ですが、成瀬駅からはすぐなので、あきらめずにぜひお越し下さいませ。




2013年6月3日月曜日

透明な家具

3月に行われた透明な家具の写真をアップします。
織原さんと福地さんとまた何かを企み中。










写真:内藤久義