2020年6月21日日曜日

鳥取夏至祭2020

鳥取夏至祭2020

13時半−14時半おととからだであそぼう!即興音楽とダンスのワークショップ(非配信)
14時半ごろから全国のアーティスト達と子供達のセッション(非配信)

15時ごろからわらべ館館内案内with鳥取アーティスト(配信の都合で終了後にアップロードします)。16時半ごろ撮影の予定。
昼の会のうち
「15時ごろからわらべ館ツアーパフォーマンス」
本来館内を案内するツアーを行う予定でしたが、できなかった分をセッション終了後再度撮影を行いあげることとしました。ライブにはできませんでしたが、わらべ館学芸員長嶺さんとのコラボレーションということでお楽しみください。(期間限定6月28日までの配信です)


15時30分から15分セッション①
15時50分から15分セッション②
15時半からのyoutube アドレス:https://youtu.be/ow9kU59O34I(ライブ onlyです)




天候などにより時間に変更がある場合があります。以下のツイッターなど参考にしてください。@tottorigeshisai

配信が中断された場合、後日このHP及びフェイスブックイベントページなどで期間限定アップロードします。



まだ、今も配信練習中。幾つアカウント作ったんだろう、、、。
なのでギリギリまで本当に配信できるかはわかりません。

ごあいさつ

この数ヶ月あまりにも目まぐるしく情勢が変わり、生活もままならなくなっている厳しい状況ではありますが、参加者の 皆さんの励ましにより、今年も夏至の日を祝うこの日を迎えることができました。規模は小さくなりますが、ウェブ環境 を介して、全国各地(フランスも!)を音楽とダンスでつなぐこの試みに挑戦することができました。 
このコロナの大変な時期にイベントなんて、と思われるかもしれません。でも大変な時だからこそ心や身体を自由に解放 することが必要なのです。そうやって戦争、震災、これまでも多くの問題を人類は乗り越えてきました。しかし今回の場 合は乗り越えるのではなく、共存していくのではないかと思うのです。身の回りの自然を急激に消費し尽くしてしまうの ではなく、ちょっと歩みをゆっくりにしてみなさいという地球からのメッセージではないかと思うのです。 オンライン化や在宅ワークなど生活は大きく変わりましたが、おかげでできることになったこともたくさんあります。家 族で話す時間が増えたり、家で過ごす時間が増えました。そういう中で大切なことと言うのが見えてくるようになりまし た。 鳥取はもともと、ゆっくりとした時間の流れる土地でありました。そして自然が豊かで、暮らしと密接に結びついていま す。3つの密を避けながらウィルスとも共存していく、そんな新しいライフスタイルを作り出すには格好の土地かもしれ ません。いつまでも多様な身体、多様な生き方ができる土地であって欲しいと思います。
今回のリハーサル(クリエーションと私たちは呼んでいます)において、オンラインだから遠くの人ともセッションがで きる、繋がることができる、その一方で、できないからこそ生身の身体の持つエネルギーや波動のようなものの大切さを 知りました。コロナウィルスは確かに怖い、それでもその存在により、私たちは学ぶことができます。完全な悪もなく、完全な善もないのです。大切なことはそこで何を受け止め、何を作っていくか。
今できることを。まず踏み出す勇気を持つことが大切だと私は思っています。どんなときも。

これまで参加してくれていた人たちは鳥取が大好きになり、2度3度と訪れるようになっています。きっとまた訪れてく れることでしょう。今日、この鳥取でオフライン(つまり生身の身体で)セッションができる喜びを噛みしめながら、今 日お会いできなかった人も含め、いつかきっと、お会いできる日を楽しみに、私たちは毎日を走り続けるのでしょう。鳥取で待ちながら。

2020.6.21
鳥取夏至祭 2020 実行委員会
きのさいこ

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