2020年5月21日木曜日

鳥取夏至祭2020への道20200520

鳥取夏至祭2020への道
2020052019時−21時半
参加者:13名
新しく札幌から2名参加者が増えました!

初めての方がいるということで簡単な自己紹介からスタートしました。また、音量やマイク設定が難しく、先に設定できると助かります。
→結構時間がかかるので、次回16時からいきなり1時間スタートします。注意。
→大脇さんのところよりコメント
音楽関係の方は、マイクを通して音を出した方がクリアに聞こえるし、そのセッティングをした方が良いでしょうね、と話しています。各自用意できるものが難しいものもあると思いますが、楽器にマイクをつけるなり、ヘッドフォンをつけるなりした方が、より良い演奏ができそうに思います。
あとものすごく大きな音を出した直後は、しばらく音が出なくなるそうです(ハウリング等を避けるために勝手にzoomが調整してしまうらしい)夏至までにミュージシャンだけのセッティングテストの時間を別途作ると良いかも。
音がうまく出ない、マイクが調子が悪い場合→踊ることもあり。またダンサーも歌ったり音を出すこともあり。
映像では出てきていないですが、この前に一回暗い状態、白衣装の動きトライアルをしてみています。(後半に5分セッションしています)

一回5分、お題として箱庭(ダンスの人たち的にはトレーニングとして受け入れられた)で明るい状態でセッション。
前回の箱庭についての質問:箱庭はズームの画角だと思っていたけれど?ものを使うってこと?
ものは使わなくていいけれど、この自分の前の距離感覚で遊ぶ、自分の前に箱があって何かがそこでおきている感じ。自分主体で動くのではなくその前の箱を見せる(自分はいなくてもいい、人形を使うとわかりやすい)ということ。ダンサーたちは前回苦戦。。皆ものを取りに動き始める。
オフに関する説明

やはり難しい。
フレーム使っちゃう。どう意識していいのかがわからない。見せてる体より難しい。
大脇さんのように映像やゲームに慣れている人だとむしろこの方がイメージがしやすいらしい。逆に自分を中心に動いていくタイプのダンサーにはなかなか難しい課題ということで勉強のために行なっている。
この空間を利用するのもアリですよね。床を見えるようにカメラの向きを変えるとイメージがしやすい。
音楽:音量調整やスピーカーのレベルを調整しておかないといけないのかも。聞こえているのかな。聞こえにくいな。レベルチェックを少し早めにきて行なってもらった方がいいかもしれません。
箱庭前にまず自分の問題で他の音とか人に反応できていない。
手だけしか動いていなくて制限されている感じ。

ここで大脇さん解説:そんな難しく考えなくていいんだけれどなあと言いながら、体と繋げられていると皆からうまいと絶賛。距離感の捉え方は「手話みたいな感じ。前景、中景、背景(山とか)とある。ここに畑があって花をとかタネを植えてみたいな物語みたいなのがある感じ」
前景、中景、背景は発想がなかったから衝撃!
あと落語の人見たく斜めを切ってみるとかもありだよね。

やはりもう一度やっておこうか。2回目箱庭
箱庭前にまず自分の問題で他の音とか人に反応できていない。→でも2回目の方ができるようになってきた。奥行きが見えるようになりましたね。動きも少し大きくなった。
手の細かい動きが多かったから、ヒントにもらうのは何回かできた。手とか腕で動いているのが今の会の方が見えるようになってきた。
箱庭を考えすぎると視覚効果によってってしまうなあ。枠でどう見せるかと考えてしまう。
ダンスでフリーでやった時の画面の近くにいる時と自分の空間での時と共通感覚を感じる。空間を把握するという意味で。
前後(過去の動き)も考える必要があるのかなって。
自分の中では3Dロールプレイングのゲームの中で背景やってる感じ。で自分も動いているんだけれど他の人も影響しあっている感じ。自分は背景なんだけれど。ゲームの映像を見ている感じ。面白い。
音の人たちは面白いでしょうか。
画面はあまり見られないんだけれど、時々見ると同じ動きしているのが見える。でもカメラ越しで楽器を取り替えたりもしながら演奏するのは難しい→ずっと演奏し続けなくてもいい。2人に任せるとか。自分も動いてみてもいいですよね。
携帯なので4人ずつしかみられなくて、ちょっと難しい。。。みんなが聞こえあえる状態を作っておかないとダメだなと。
音は積極的に聞く、引く時があってもいい。音が組み合わせができてくると(今回は初めてなので)もう少し聞こえやすくなっていくのではないか。
箱庭は継続審議ですね、、、

テンション的にも上がりにくく、少々欲求不満になってしまう、、、
ギフトみたいな感じを感じました。みんな何かに渡そうとしている。みている人に何かを伝えようとしている。今回は丁寧な感じがしました→見え方を意識しているからかな。手の動きがマイム的なところがあるからかもしれない。
意味性とかアンサンブルもあるけれど、35秒でそれぞれ全然違う動きをするというのもあるかも。(バラバラだけれど1つの世界に見えるみたいな)→テーマを決めるといいのかもしれない。この人たちバラバラになりすぎてしまうので。
バラバラでやってた時は自分で踊り、演出もしている。今回は1つのメソッドに沿っていて、1ダンサーとして参加している感じがする。
音の割れる割れないはもしかしたらマイクとの距離かもしれません。

暗い状態のセッション(5分)
白衣装、懐中電灯での灯りで行う。(音楽の人は暗くしなくてもいいことになっています)

足だとか肌の色が映えますね。効果的。
でも真っ暗でなくてもいいらしい。
懐中電灯よりはLEDの方がいいのかもしれない(光が強い)

最後10分即興(フリー)
長尺をするときにも奥行きを使えるようになったみたい。
前回引っかかってたのが統一するという言葉。
白い衣装くらいはいいんだけれど、同じ動きをするとかが。統一ではなくて共通することがあればいいのかなと。長尺の即興の場合共通のルールがあってそれを持っていて、でも出す時は自由、周りを見たりして出すとか。
決まった動きを作ったり、タイミングを作るっていうんではなくって。
これまで作ってきている共通のルール(箱庭とか、オフとか、他の人の動きを受けてくれるだろうとして委ねてみるとか、)にしたら60分とかでもできるんじゃない?→やってみよう!
即興をやってると集団で大きいエネルギーがあってでもそれに乗ってもいいし、乗らずに止まるを選択してもいい。真似するのがいいとは限らない。
そういう時もあっていいけれど、自分の意思を持って行う。共通認識があった上で、統一ではなくできると思う。ずっと練習してるヒップホップのグループではないので。みんなが同じことをやる瞬間があってもいいけれど、自分の意思で足し引き掛け算。
前回の荻野さんコメント「確信犯としてやらなきゃいけない」あえて止まる、あえてこの人の動きを拾う、広げるとかいうのをそれぞれの責任でしなければいけない。自分の家は自分のままその強さを持った方がいい。
共犯だけどそれぞれ得意なところもある。
夏至祭を元々知っている人ほどみんなバラバラだけれど何かあるを感じてるのかな。それぞれが色を持って入れるかどうかですね。

音楽的にはテンションが上がらないとできないこともある。ばらつきがあるとエネルギーのうねりみたいなものが。統一感とうねりは別。テンションが上がればいいということではないけれどふにゅってしているのがちょっと。
思い思いのまま動いているとなかなかテンションが上がらないってこと?エネルギーが分散しちゃうってこと?
なんか音出していいのかなみたいな感じがあってふよふよしている。
統一感の方向には努力してもいけないタイプの人たち。そのテンションが上がる感じが欲しいっていうのは考えてみてもいいですよね。

音楽とダンスでセッションをした時に音楽が緩めの方がその間に動けるから動きやすいとダンサーに言われたことがある。でも音が激しくなるのに合わせて指の動きが激しくなるというような小さな動きでも駆け引きみたいなのがあるからゆるーだけではなくていい。今やっていたセッションみたいな時には明確に出す、出さないをしていけばいいセッションができるのではないか?

元々夏至祭は音の人が音を出す感じとダンスを繰り出す感じは近いのではないかと思って始めた。動く動かない、音を出す出さないは明確に意思を持ち、出していくことができれば音数は少なくとも緊張感のある空間は作れる。
煽るとかなんとなくやってるのとかわかるんですよね。連れてかれるからには寄せられるものがあって、誰が揚げてもいい。みんなどうぞ、来いよみたいななのとか、確信犯とかってことで。そうやってグルーブはできていく。音が大きければいいというわけではない。ついてきて!カモン!みたいなの。
自分が発していくことも必要だね。
1時間、やってみるの楽しいかも。自分の手持ちのネタとかでは通じないから、タガが外れると思う。そこまでやってみたいものだね。
→これまでも15秒とかからだんだん進化してきているので、1時間やってみましょう。相手に動きを渡せる、もらうというのができるようになってきたし。次回!
演劇のセリフとかやっても楽しそう。櫻井さんのように朗読とかもありですよね。
でも、それも確信犯でやりたいね。
やってる人とやらない人を分けてもいいのでは?(ただし今回の目的はネタが切れるところを目指すので、オフはありとしても完全に分けるということではなくできた方がいいかな)
くじ引いてやってみるというのもありです。
セリフやりたい。誰か一緒にやってくれないかな→セリフとかまでいかなくとも言葉使おって思う人出てくると思うので、自分は用意をしておいて、その時の感じで繰り出してみては。
その音とダンス、セリフや言葉全てが混ざる感じ。
言葉は特に意味が強いので、ここぞという時に出す、確信犯的に、が大事かも。

あと1ヶ月!
6月21日にできるんだったらお試し一回youtubeに流すテストを兼ねてみたい。
プロジェクターとyoutube liveとか。
今回いふくさんがzoom有料会員で、できるのではないかということなので、金曜日お試し@わらべ館してみます。土曜日はわらべ館からできないかもしれないですが、できればやってみます。

実際の夏至祭はできないけれど、でもできる範囲で、できることから始めてみよう。


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