2011年1月31日月曜日

ダンコレそとダンス予告



2月5日(土)くじ引きダンス 18:00~19:00
参加予定者
 音楽・柿本行廣(ドラム/パーカッション)、石川亮(パーカッション)、長島大輔(たぶんギター)、ムラカミヒロキ(たぶんギター)、清成晋太郎(8ミリ映写機による映写と演奏)、赤阪正敏(エレキ)、浦ひろゆき。 
ダンス・鐘岡美心、田中美沙子、嶋田勇介、木野彩子
古里まい(写真)












2月19日(土)おそとダンス 13:30~14:00
参加予定者
音楽・浅野廣太郎(バリトンサックス)、落合強(ドラム)、石川亮、長島大輔、ムラカミヒロキ、赤阪正敏、加藤チャーリー千晴(ヴァイオリン、鍵盤ハーモニカ)
ダンス・石和田尚子、進藤ゆり、黒田なつ子、田中美沙子、後藤茂、嶋田勇介、みのわそうへい、児玉孝文、木野彩子、
御代田直樹(映像)、古里まい(写真)


毎年恒例となりつつあるおそとダンス企画。でも毎年少しずつ進化しています。
今年は5日の方はくじ引きダンス大会になりました。これは3年くらい前に行った企画を再現です。(そのときはキムさんしきりだったこともあり、えらい豪華な人が集まりました)が、なぜか今回は音楽人が多く、ダンサー追加で探しています。
19日は移動型おそとダンスでおそらく外からロビー、階段、ギャラリースペースへと移動していきます。しかし5日に会ったメンツで相談していくので、意外な展開になるかも??おそとということもありあたたかい恰好でお越し下さい。
今後も参加者がふえているかも。。。
どうぞよろしくお願いします。


のりさんとの対決

たびたび登場のドラムス田中ののりさんとの対決をしました。(田中ではないのりさんも何人かいて最近は紛らわしくなってきました)
歩くところから、スタートして、しかしまだまだかなわないです。ちょっと継続的な修行(トレーニング)が必要です。今回は本当に多くのヒントをもらった会でした。
踊ることも音楽も即興の深いところはどうも同じです。しかもイメージのつなぎ方というかとばし方というか引っ張ってき方みたいなのが重要で、頭の中の片隅の何かみたいなものがでてきちゃうので、えらく大変です。
最終的には「生き方」がみえるとよくいいますが、本当にそのとおりで、まあ、大変な長い道のりです。
サックスの人なんかは40年歩くことを続けてやっとこわくなくなるとかいっています。どうしましょう、すでに18年分くらいハンディが(笑)。仕方ないので今ある現状から少しずつ改善していこうと思います。
ただ、気がついたのは、そういえば、私は確かに前からそういう感じももっていたということ。いい踊りを踊っているときは必ず誰か(なにか)と一緒に踊っているということです。
人というのは私が結びつけやすいイメージの原型で、のりさんは人に限らずいろんな場所とか雨の音とかいろんなものを引っ張ってこれる訓練をつんでいるということではないかと。
毎日のように演奏を続けている音楽の人と違ってダンサーはなかなか機会がないのですが、訓練として即興についてもう少しきちんと考える必要があるように思いました。
また歩く訓練ははじめよう(というか既にはじまっている)。

忙しい人なので、なかなか機会はないかもですが、またやりましょうということになりました。そのときまでに修行開始です。

ゆるやかにのびやかなからだをつくる時間

ゆるのびこと「ゆるやかにのびやかなからだをつくる時間」ワークショップ終了しました。
しかしなんて長いタイトルなのでしょう。

今回は3人+アルファのおかあさん、元おかあさんと一緒に、子供たちも一緒にたのしく踊り遊ぶ会でした。予想よりも人数は少なかったものの、その分、充実したよい内容の会だったと思います。
元々きちんと作品をつくろうと思っていたのですが、
そもそもゆるのびなのにきちんとは必要なのか?という問いにつながり、
ワークショップの成果をみせるのは、作品という形とは限らないとして、体験型の拡大版ワークショップとデモンストレーションという形になりました。
このデモンストレーション、即興がかなり含まれていますが、ここにもっていくまでの実験的トライアルはかなりおもしろいものでした。
皆さんでこういう感じにできないか、もっとこうしたいよね等と話し合いつつ、音楽も実際やってみた感覚を元にみんなで選びつつ、発展していったもので、この勢いだと本当に作品になるだろう感じをつかめました。(実際これを元にちゃんと作品にしたほうがいいですよ、これはこれで方法論が確立できるとの声もあり)
そもそもダンスに必要な身体とはなにか、
そもそもダンスのための訓練とはなにか、
と考えさせられる会でもありました。

子供たちもごろごろ転がりながら、一緒に踊り、
てふりあしふりまねっこし、
これ、まほうー??と照明に驚き、
ずいぶんとまあ楽しい会でした。
俗にいう公演ではないですが、しかしこういう形態もありかもしれないという意味での発見も多くありました。

これを継続していくことはできないかという話しもでてきているので、考え中です。

来年1月今回を生かしてどのように作品ができていくのか。楽しみにしています。

写真は後日アップします。
なお、ワークショップの詳細はこちらをご覧ください。
http://kawasaki-ac.jp/th/cs/cs10/kino/workshop/

2011年1月17日月曜日

今後の予定


今後の予定をアップしました。
どうぞよろしくお願いします。

2011年1月
新百合ケ丘アルテリオクリエーションサポート「ゆるやかにのびやかなからだをつくるための時間」川崎市アートセンターにてダンサー・木野彩子が、子育て中のパパ・ママとシニアの方々に向けたダンス・ワークショップを開催します!途中参加も可能になっていますので、ご興味のある方ぜひお越し下さい。

1月30日2時から発表会を行います。

が、非常にのんびりのびのびゆるやかに動く時間を共有していただくような会になります。
あと、現在格闘中の作品をみていただきます。
今回のパートナー田中徳崇さんのドラムはそれだけで一見の価値ありです。
前回のリハでは歩くところからスタートです。
なので、どこまでできるのか。
ただ、全く異なるフェイズにとんだことは確かです。

詳細はHP http://kawasaki-ac.jp/th/cs/cs10/kino/workshop/まで。




2月
5日

くじ引きダンス
ダンコレのショーケースをおかりしてダンサーと音楽家の出会いをつくろう企画です。
今年は音楽が多いです。
終わった後そのままダンコレショーケースをご覧いただけます。無料!
ダンスの人募集中。今回は1時間だけなのでのこりわずか、早い者勝ち!


19日
ダンコレおそとダンス
あの、そとダンス今年も行います。
さむいけれど、あたたかい恰好してみにきてください。
(なお、ギャラリーへと移動していくはずなのです、はい。)
この日は高嶺格さんの公演があります。そちらもちょっとおもしろそうです。


TPAM in Yokohama
Independent artist Japanでブースをだします。
http://artistsjapan.blog29.fc2.com/
ご興味があればぜひ。


3月
SPAC「タカセの夢」オーディション
昨年お世話になりましたユメミルチカラ。今年はタイトルがかわり、劇場がかわり、様々にリニュアールをして再演が決定しました。私は振付けアシスタントとして携わります。
公演は6月5、19日(楕円堂@静岡舞台芸術公園)、8月10,11日(トラム@東京)、19、20、21日(楕円堂@静岡舞台芸術公園)そのため、その辺りで静岡往復がまた今年もはじまります。
ニヤカムさんも来日予定です。


4月
札幌ビエンナーレプレイベント
札幌ビエンナーレというものが開かれるらしく、そのプレイベントが行われます。4月は近代美術館、10月に芸術の森。そのなかで、北海道を紹介する何かをできないか、しかも映像になると好ましい。という依頼を受け、北海道裏観光ガイド(そんな本があるのですよ)をみながら、計画中。まずは室蘭??らしいです。上手くいくとシリーズ化?
何事もチャレンジです。
これを企画しているのは札幌のおもしろ好きな皆様。踊りにいくぜでみてくださったり、噂を聞きつけ声をかけてくださいました。うれしいことです。


北海道の演劇高校生にワークショップ
札幌コンカリーニョさんの「アーティスト派遣」事業。
まずは演劇部(なんと懐かしい合同公演の一回なくなって復活した形)のみなさんの身体を動かします。
どきどきしますね。


5月
1日
第一回杉劇リコーダーず定期演奏会@杉田劇場
なんと、「こどもたちのうまれるとき」は再演が続いています。本人の作品はともかく、、、。
癒しの杉劇。たのしみです。


ダンサーとして踊っていない気もしますが、おそらく、あちこちで出没することでしょう。
おってそれもご報告しますね。
どうぞよろしくお願いします。