2011年8月30日火曜日

突然ですが少々東北へいってきます

リハーサルがあるので、短期の旅ではありますが、岩手及び富山にいってきます。方向が異なるので一回東京へ帰ってくる(しかもそのすきにリハ)ではありますが、どうしてもみといたほうがいいような気がして急遽向かうことにしました。
かえってきたら報告しますね。

2011年8月28日日曜日

ゆるのび参加者募集

アルテリオ(川崎市アートセンター)で行っているワークショップ
「ゆるやかにのびやかなからだをつくる時間」
昨年、今年の夏につづきカフェバージョン3回目を行うことになりました。

前回は2週間前申込だったのですが、申込日深夜にFAXとメールで〆切りになってしまうという大盛況ぶりで、今回は2クラスを開講することにしました。内容はほぼ同じで、しかし顔ぶれによって多少変化させていきます。
また、来年一月の公演にむけてリサーチも開始します。ぜひぜひご参加くださいませ。
ゆっくりペースなので、身体ほぐしがてら、おしゃべりしがてらお越しいただければと思います。お待ちしています。



川崎市アートセンタークリエーション・サポート事業支援

川崎市アーティストの木野彩子が来年1月に上演予定の舞踊劇『幻想銀河鉄道』の創作に向けて開催してきた企画の第3弾。マッサージやストレッチをしながらからだをゆるめます。小さなお子様連れのお母様や、このようなワークショップにはじめて参加される方も大歓迎。今回は男性にも気軽にご参加いただけるよう、男女ペアでお申し込みいただける回を特別に設けました。みんなで楽しみながら、“ゆるのび”してみましょう!
※託児サービスはありませんが、どの回もお子様とご一緒にご参加いただけます。
■日時
9/22(木). 9/29(木). 10/6(木). 10/20(木). 10/27(木)
1)10:00-11:00 2)11:15-12:15
※ 各回ごとの申込制。お申し込みはおひとり様1日1回まで。
◉特別企画:男女ペア限定回(2人1組でお申し込みください。)
10/2(日)10:30-11:30
■ナビゲーター:木野彩子 きの・さいこ/ダンサー
札幌生まれ。お茶の水女子大学にて舞踊教育学を専攻。
卒業後は牧野京子のもとで学び、ソロを中心に自らの身体と向かい合った作品作りを続けている。”Edge”で横浜市芸術文化振興財団賞を受賞。2004年より文化庁在外派遣研修員としてパリで研修、05年より4年間ロンドンにて活動。

■内容ストレッチ、マッサージ、ピラティスなど木野彩子自身が行っているワークをその日の参加者の顔ぶれにあわせて行います。軽く身体を動かすこともあります。
■場所café arte カフェ・アルテ (川崎市アートセンター3階)
※駐車場はございません。お車でのご来館はご遠慮ください。
■ ご案内
ヨガマットをお持ちください。(お持ちでない場合はクッションマットをお貸しします。)
動きやすい服装でお越し下さい。
お子様と一緒にご参加いただけます。
館内にはおむつ替えシート・授乳室があります。
■定員
各回8名(先着順)
■料金
各回・ひとり800円(税込•当日精算/カフェサービスチケット付き)
■申込方法以下の項目を明記の上、E-mail、Fax、アートセンター受付へご持参のいずれかにてお申込みください。
※E-mailの場合、件名を「カフェWS申込」としてください。
1)お名前・ふりがな 2)年齢 3)住所 4)電話番号 5)メールアドレス
6)参加希望日 7)お子様の同伴の有無(有の場合、お子様のお名前・ふりがなと年齢)8)ヨガマットの有無
※各回2週間前より受付開始。
※お申込み後、担当より確認のお返事を電話もしくはメールにて差し上げます。
■申込先・お問合せ
川崎市アートセンター カフェ・ワークショップ担当
〒215-0004 川崎市麻生区万福寺 6-7-1
Tel.044-955-0107 Fax.044-959-2200
E-mail:yurunobi(at)kawasaki-ac.jp ※(at)をアットマークに変えてください。
café arte (カフェ・アルテ)
川崎市アートセンターの3F、コラボレーションスペースの一角にオープンするcafé arte(カフェ・アルテ)は、劇場や映像館とリンクしながら、トーク、展示、講座など小さな催しを行っています。
営業時間11:00-16:00 ラストオーダー15:30月曜定休
■クレジット
◉主催:川崎市アートセンター
◉後援:「しんゆり・芸術のまちづくり」フォーラム
◉助成:アサヒビール芸術文化財団

桜美林 銀河鉄道

桜美林大学の市民参加型群読劇「銀河鉄道の夜」をみにいく。
銀河鉄道に限らず、今年は宮沢賢治当たり年らしく、あちこちで公演が行われている。コンサート等もききにいったが、この銀河鉄道は毎年おこなっているもので(今年で5回目)学生/教員と街の人々の協力によってつくられる。
たった5日でつくられているとは思われない完成度の高さで、また熱演でもあり、とても考えさせられる舞台だった。
あの大震災を経てタイタニックの悲劇、カンパネルラとの別れをみると、感じ方も大分かわる。基本的に群読劇なので、キャストも台本をもっているし(台本は小道具としても使われる)台詞もあり、ほとんど小説のお話そのままにすすんでいく。途中賢治の代表作(クラムボン、永訣の朝、ふたごの星など)を織り交ぜながら展開してくところも、音楽が生演奏であることも、とても興味深かった。そしてこのお話が示すものがとても多岐に渡っていて、言葉を使わずにどこまで表現できるのだろうかと考えさせられた。
賢治作品には確実に言葉の美しさというものがある。
言葉を越えて表現できるものだろうか。

表現する人のエネルギーについて考えさせられる、とてもいい舞台だった。
一応演劇。でもどのジャンルの人も楽しめる(考えさせられる)公演。明日まで。お時間ある方はぜひ。

2011年8月26日金曜日

怪我についてこどもたちへ

スパカンの子供たちのなかにも怪我に悩む子がいる。

胃腸系が弱いのはストレス等もあるのでどうにもならないが、少しでも軽くできるよう、あるいは今後悪化させないよう少しお話を。正しくは既にいっていることなのだけれど。

人間の身体は一人一人ことなります。
が、同じ動きをしようとするとどこかで無理が生じることがあります。
コンテンポラリーダンスの世界では、各人の身体の個性として違うものを違うなりに受け入れていく傾向がありますが、「本人が自覚できていない」と悪化していくことがあります。
まずは自分の身体についてよくしること。
どこまでできてどこまでできないのか、その範囲を認識すること。

そのうえで各人の身体にあった対策をたてねばなりません。身体をかえることはできないので、自分の身体とつきあっていくしかないのです。




膝についてみきちゃんへ
私も膝に問題を抱えています。私の場合は半月板損傷によるロッキングです。じん帯もかなり甘いです。これを防ぐためには膝の使い方をまっすぐ使うこと。つまりねじれ等が生じたときにかけらがはまり、ロックされます。正しい方向に正しく使うことが大切です。またそれを正しく使えるようひざ周辺の筋肉を鍛える必要があります。モモから足先までのラインがまっすぐか確認してみてください。まっすぐ使えていれば太いモモはあまり必要ないはずです。
あとは密かにグルコサミンとかそういうおじいちゃんおばあちゃんが膝関節症の予防でのんでいる薬が結構いいかもしれません。

腰についてりこちゃんへ
同じように腰がいたいかなちゃんなどはおそらく筋肉の痛みが主。湿布やバンテリンなどでもかなり軽減できます。そりすぎに注意。特に膝/足首がまがりきらない分を腰でカバーしているため疲労がもろにでるのではないかと推測。ほぐす(お風呂やマッサージ等)と同時に足首等を丁寧に使えるように訓練しましょう。小さなゆがみはある程度調整できます。そしておそらく身体の使い方を自分の中で学ぶのはリハビリなど他者の身体に接するときにも役に立つはず。
ただしそれだけで収まらない場合、骨や神経を疑う必要があります。
ロンドン時代の親友シン(韓国人ダンサー。国ではコンクールで優勝するほどの美しいダンサーさんです)は長身できれいなダンサーでしたが、椎間板ヘルニアを抱えていて、とても苦労していました。本人曰く4カ所あるとか。で、悪化すると歩くこともできなくなります。(ぎっくり腰ともちょっと違います。腰だけではなく脊柱の問題)特に男性ダンサーはリフト等も多く、身体的な負担が大きいので、そのせいもあり。また学生時代にうけた過度のトレーニングのせいもあり(なお、背骨は見事にまっすぐです)。しかし踊るのが本当に好きで、どうしてもロンドンにいたい(と当時はいっていた)せいもあり、ごまかしながらきちんとプロのダンサーとして活動していました。指圧とかはりとか東洋医学がなかなかうけられない(ロンドンにも韓国人街、日本人街があるのでうけられないわけではないのだけれど、保険も利かないし結構高い。湿布とかも売っていない)とこぼしていました。
思いっきり動けない、物足りない感ものこるかもしれませんが、冷静に身体のことを感じつつ演技の幅は広げていけるものと思います。今のうちによいお医者さんに出会うというのも大切なことかもしれません。

身体の固さについて、タカセ、みきちゃん、さやかちゃんへ
他のメンバーの柔らかさをみているので、自分の固さが悔しいかもしれませんが、それが普通です。みんながちょっとおかしいのです。
固いとできない動きが出てきたり、けがしやすくなります。なので柔らかいにこしたことはないです。が、柔らかすぎるのも実は問題で、それもまた怪我の原因になります。
柔らかい人は関節を傷つけないよう筋トレを。筋肉をつけることで「いきすぎない」ようになります。
固い人は「ストレッチ」を。大切なのは継続していくことです。
で、もっと大切なのは身体のイメージの持ち方です。
個人的におすすめは野口三千三「原初生命体としての人間」ですが、骨とかぶっとんだ身体感覚にいってしまえばいいかもと思います。
特にタカセは今後どんどん筋肉がついて固まっていくと思います。もともと男性と女性では男性の方が骨盤の開きが狭いし、筋肉も強いため引っ張られるのです。種目がら瞬発力も必要だし。しかし私自身も筋肉の質としては固いほうですが(この柔らかさは訓練によるもの)柔らかい方が応用力は高いと考えています。
ゆるんでいないと素早い動きはできないのです。いろんな運動に対応できるようにするためにも、部活の後等に少しずつでもマッサージ等していった方がいいでしょう。

稽古の最後に本当はマッサージかクールダウンをすべきなのですが、大抵バスぎりぎりでできないままでした。でもぜったいやった方がいいです。怪我をしているしていないに関わらず。
このプロジェクトが続く続かないに関わらず、おそらく身体を使っていくであろう、みんなへ。ダンスというよりも日常生活を送るために、ほんの少し自分の身体がどのようにうごいているかかんがえてみてはと思いました。

1月公演用リハーサルを開始しました

静岡から帰ってきてぐったり。
しかしいつまでも寝ているわけにもいかず、
おとといより9月にあるハンダイズミ作品の稽古、昨日より1月公演用稽古を開始しました。
ニヤカムさんは40日でフルレングスのピースをつくるなんてみたいなことをいっていましたが、それはフランス。日本の現状はなかなか厳しいです。それぞれに仕事をしているので、個別に会って練習するという形に。また各人に宿題として託す部分もふえています。
これまでソロ作品が多かったのは、稽古場の問題と稽古時間の問題と両方がありました。特に教員という立場を利用して学校施設をおかりしていたせいもあります。
みんなが集まり、日中に稽古をできるという当たり前のことがどれだけ贅沢なことか。
スタッフも稽古に立ち会えるということがどれだけ贅沢なことか。
ありがたいことです。

厳しい状況ではありますが、きっちりみすえていればいいものはできるはず。
がんばらねばなりません。

2011年8月22日月曜日

タカセの夢 無事終了しました。

タカセの夢、無事終了しました。
今日千秋楽の舞台を終え、その後ありがとう会をし、ばらし作業に入り(これは明日も続く予定)、スタッフの皆さんとご飯を食べながらお話をし、帰ってきました。
本当に幸せな、プロジェクトでした。この場に関われたことに感謝します。

2年前のオーディションから関わってきていますが、この間のこどもたちの成長ぶりには本当に驚かされます。特に今年の東京公演の大変さ。でもそれを乗り越えてこどもたちはまた強くなった気もします。よくがんばったと心からいいたいです。

しかしながらこの作品には多くのおとなたちが関わっていて、両親、家族、スタッフ、みんなのあたたかく、優しい目があればこそのプロジェクトでした。いろんな要素がかみ合って本当に奇跡ともいうべき舞台だったと思います。長かった、でも短かった2年間。



ありがとう会のときに話したことに付け加えてこどもたちへ。
将来どんな道にみんながすすむかはわかりません。ダンスや演劇といった舞台芸術に限らずとも、ここで学んだ自分を愛し自分を開くことというのは役立っていくことでしょう。この世の中は2部のように人に合わせたり、いろんなことにとらわれたりいきづらい世の中かもしれません。でも未来は誰にもわかりません。いきづらいを自分の力で変えていくことができるかもしれません。

ニヤカムさんから学んだことを周りの人に伝えていくと共に、自分の生きる新しい未来を自分の力でつくるということがこれからの課題です。ニヤカムさんから学んだのは単なるダンスの動きかたではなく、生きる姿勢のようなもの。しかもそれぞれの身体が違うようにそれぞれ目指すところも異なります。ダンスとは限りません。生きる上でのすべてのことにいえることです。
本当の夢はまだこれからはじまります。
将来について不安や悩みもあることでしょう。
それぞれが自分の思う道を進んでいけますように。自分の力で自分の道を切り開く勇気をもてますように。はじめの一歩は自分で踏み出さねばはじまりません。
私自身もまた自分の身の振り方に悩むときもありますが、みんなの踊りと勇気を思い出しながらがんばろうと思います。
本当にどうもありがとう。



ニヤカムさんの言葉に「自分を愛すること。それができてはじめて人を愛することができる」という言葉があります。そこから”I love you! ""Us too!"という対話がはじまりました。(付け加えるとほぼ毎日)こっぱずかしいので訳したりはしなかったし、そこにははいらなかったのですが、私からも愛をこめて。
I love you, too!
And I respect you, too!

2011年8月19日金曜日

タカセの夢 楕円堂改訂版初日

昨年から続いている「タカセの夢」プロジェクト、実は3種類ある。
①「ユメミルチカラ」SPACバージョン(劇場規模が大きく、一番はじめにつくられたオリジナルバージョン)②楕円堂バージョン(楕円堂の劇場、スクリーンではなく壁に映像を投影する。客席も近い)
③トラムバージョン(およそSPAC劇場の縮小サイズ)
①と③は似ているが、実はバオバブが違っていたりして(①②は同じバオバブを使用)、それぞれスクリーン(パネル、壁)は特製だったリセットも異なる。
もっと大変なのは映像で、再演を重ねるたびに、映像の規格がかわるためつくりなおしている。(従って映像作成のニシモトさんは寝れない日々が続いていた。付け加えると公演が終わったらその記録映像も編集しなければならないのでまだしばらく寝れないらしい)もちろんニヤカムさんのオーダーがふえてしまったせいもある。そして今回②楕円堂バージョンに新しい映像が加わり②’のようなものになった。(というわけで映像上は4種あります。ニヤカムさんはこれでどんな劇場に行っても大丈夫とかいっている)
長いたびも一回終了。どうも終わる気がしないのだけれど、しっかり良い演技で終わりたいものです。
またひとつ年をとり、この年初仕事がタカセとはなんとも縁起の良い感じ。今年もたくましく、がんばります。



2011年8月12日金曜日

show must go on

「タカセの夢」東京公演無事終了しました。
本当は無事とはいえません。
本当に満身創痍、極限状態での公演でした。
私自身もたくさんの公演、アクシデントを経験してきましたが、(ロンドンから韓国公演にきて作品の最中に爪が剥がれて血だらけとか。作品中に膝がロッキングおこして動けなくなったこととか)ここまで様々なことが一気に起きたのははじめてです。
しかし、こどもたちはよく頑張りました。
最大限をつくし、お客様もそれを本当に楽しんでくださったと思います。
二日目の今日ははじめて10人で踊れない日になりました。ぎりぎりまで考え、迷い、そして決めました。舞台上にいなくとも、しかし、私たちは彼女の存在とともに踊っていました。それぞれに痛みや、不安もありながら、彼女の気配を感じながらなんとかのりきり、終わったときには涙が止まらなくなりました。
カーテンコール、スタンディングオベーション、本当にありがとうございました。

まだ、静岡公演があります。
ニヤカムさんはいいました。「今日の公演も大事だけれど、これからずっとのみゆちゃんのほうが大事。踊りたい気持ちはわかるけれど、みゆちゃんの身体が大事。」
ゆっくり休んで次にむけてまたがんばっていくことでしょう。

たくさん笑って、たくさん泣いて。
どのような状況でも舞台は続いていきます。
スクリーンがあがらなくとも、バオバブが動かなくとも。
様々なことがおきながらしかし舞台は続いていきます。
常にこの状況の中で、最善はなにか。自分に何ができるのか。
こどもたちは本当にすばらしい踊りを踊りました。おとなたち(スタッフ)もぎりぎりまでよくがんばった。
この瞬間に立ち会わせていただいたことに感謝します。

再演ではありますが、各回ごとに様々な発見があります。
この奇跡の生まれる瞬間に少しでも多くの人が立ち会えますように。

静岡公演は19、20、21日です。
お見逃しのないよう!



2011年8月9日火曜日

タカセの夢東京へ

今からタカセの夢東京へ向かいます。
正しくは既にスタッフ達はお仕事中。(昨日より劇場入り)
子供達は一日お休みをもらってリフレッシュして(遊びにいったりしていなければいいのだけれど)今日からの参加になります。
まるで修学旅行、そしてその引率。
今でも高瀬くんは私のことを「先生」と呼んでしまいます。(どうしてもそう呼んでしまうらしい)3日間がんばってのりきりましょう。
では、いってきます!

2011年8月7日日曜日

静岡で山ごもりの夏2年目

SPAC(静岡舞台芸術公園)での夏の滞在も2シーズン目ということで、大分慣れてきました。今回はなべ、フライパン、炊飯器等も持参。完璧です。(昨年は炊飯器がなく結構苦労した)一日3食自炊しかも買い出しにいける回数が限られているので、上手く食材を使う訓練でもあります。ここにくるとコンビニや自動販売機、電子レンジ、冷凍食品等の文明の品に普段なんやかんやと頼っている自分を思い出し、気をつけようと思ったりします。
基本的に山なので昼は暑くとも夜は涼しく、非常に快適に過ごすことができます。制作には絶好の環境でしょう。銀河鉄道をすすめねばならないところですが、今年は裏仕事も多く(なにせ来週には本番だ)あんまりできていません。しかし舞台のことだけ考えていてよいというこの状況だけでもありがたいことですよね。
子供達はすくすくと成長し、更にしっかりしてきました。
密かに昨年の映像をみてみたら、なんか大きくなったなぁ(タカセくんの声も低くなったなあ)と思ったり。映像等も大変わり(静岡の楕円堂バージョンとも完全に異なる3種類目の映像ができつつあります。現在も作業中)しているので、全く違う作品に見えたりもします。ぜひぜひごらんくださいませ。
東京公演、気合いをいれていくと思います。
ぜひ関東圏の皆様足をおはこびくださいませ。
http://www.spac.or.jp/11_summer/takase.html