2017年12月31日日曜日

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くわしくはこちらをご覧下さい。
お問い合わせをいただくのですが、送料のほうがかかってしまうため、東京、神奈川の方はBankART studio NYKショップ(馬車道)もしくは綜合芸術茶房喫茶茶会記(四谷三丁目)にてお買い求めいただくようお願いしています。うちのお店でもおけるよという方いらっしゃいましたら、お知らせください。
なお、札幌圏はキノコチケット札幌、鳥取はキノコチケット鳥取で対応しております。
ご希望の方はキノコチケットkinokoticket@gmail.com(@を英数字に直してください)まで。




20th sentiment ( Sapporo Biennale pre-event) film : Katsura Ishida

Mobius鳥取編(Chicago Moving Company 2016)film: Yusuke Sasaki
Mobius東京編(Chicago Moving Company 2016)film: Yasunobu Nakagawa

このページはダンサー木野彩子の現在の活動をブログとして紹介しています。
プロフィールの詳細やこれまでの活動につきましてはおどりこさいこ(http://saikokino.blogspot.jp)をご覧下さい。

This page is Japanese dancer Saiko KINO 's blog. Sorry, this blog is Japanese.
If you need to more detail of Saiko's work, please check Dancer Saiko page(http://saikokino.blogspot.jp), and click the label.


2017年12月5日火曜日

奈義町に行ってきました。

大学の先生なので、大学の研修授業ということで、学生さんに連れられて(今回は本当にお供のお供のよう)奈義町に行ってきました。

岡山県勝田郡奈義町は人口6000人の小さな町ですが、合計特殊出生率が2.81(!)と日本一。子育てがしやすい環境づくりを行っていると聞いて、その取り組みをまちづくり戦略室の方にお尋ねしに行ったのです。

そもそも、この奈義町の決断は市町村合併を行わないというところから始まります。そのためにどのように緊縮財政をしくか、また若い世代が移住したくなるような町を作るにはどうするかということを町民が話し合い、タウンプライドとグランドプラン、長期目線で見た奈義町の将来、未来予想図を作りました。
詳しくはナギカラをご覧ください。
http://nagikara.jp/about/
町長が変わっても、みんなで作った理想を追い求めていこうと頑張っていたら、気がついたら近隣の町が衰退していく中、小さいなりにまとまりのある、団結力のある町に育っていました。

20年以上前に作られた(一時期はお荷物という声まであった)磯崎新渾身の現代美術館(こちらもかなり素敵です。その場所と、その展示品のための建築になっているため展示替えなどができません。でも時事刻々日差しが変化していくため、ゆっくり時間を過ごすのには良い場所です)もあります。自然も豊かです。アートと自然の町としてイメージを作り、平田オリザさんはじめとしていろんな協力者をえて実現に向けて動いています。

何よりその戦略室のおじさまたちのエネルギーがすごくて、人の力って大きいと思いました。奈義町、元気です。


ここの人たちの誇りにしているのが横仙歌舞伎
http://www.town.nagi.okayama.jp/kankou/kankou_spot/miru/yokosen-kabuki.html
松神神社で毎年4月29日に古い舞台(なんと回舞台が付いている)を用いて上演するのだそう。気になります。

翌日はOibokkeshiの菅原さんのワークショップを受けさせていただきました。介護福祉士としての生活から老い、ボケ、死と言ったネガティブなイメージをいかに受け入れていくかをテーマに現在91歳の岡ジイさんほか個性豊かな役者さんを率いて劇団を運営しています。
かめりあを作った時を思い出しました。
今の時代にとって必要な演劇とは何かと突いているような気がします。

地域学部という学部にいますが、
今地域において必要なもの、ことは何かということも考えます。
便利になったり、経済的に豊かになることだけが幸せではない。
今ある生活を受け入れていくこと、その中にある光を見出すこと。

奈義町はこの決断(市町村合併の拒否)は自衛隊があったからこそできたとも話していました。日本原演習場や駐屯地があり、自衛隊関係者も多く住んでいるからこそ、なんとかなるかもしれないと思ったとも。きれいごとばかりではないですが、それもまた勇気かと。


おまけ
なんと奈義町全域wifi freeです。
神山状態です。
あまりに居心地が良いせいか、移住者が増えて、空き家整備が間に合っていません。頑張ります!と戦略室の方はおっしゃっていました。



ゆるやかにのびやかなからだをつくる時間@ちいさいおうち(米子)

ゆるやかにのびやかなからだをつくる時間(通称ゆるのび)は新百合ケ丘アルテリオのサポートを受けてワークショップを始めたのがきっかけでした。その後成瀬(町田市)でも開催しています。
ダンスというと敷居が高い、ヨガほど頑張らない。
ただただからだをゆるめてほぐす、そして穏やかな時間を過ごすこと。そんなリラックスした状態から踊りは生まれてくるし、人とのつながりも生まれてくる。平日の午前中というママ世代、シニア世代対象のワークショッププログラムでした。

そのゆるのびはAmanogawaプロジェクトでも冒頭に取り入れられています。やっているうちに覚えて、家で旦那さんにやってみたり、お子さんとやってみたりできるよう簡単なマッサージと踊りのような体操のような、「気がついていたら踊っていた」状態になるように工夫しています。
ちなみにそのあとお茶を飲んでまったり過ごし、午後からの子供達の帰宅に備える!というのが基本パターン。個人的には同年代のママたちの話を聞いたり、シニア世代の皆さんが子育てのコツを伝授したり、小さな子供たちもいるので途中で一緒に踊り始めたり、という当たり前の生活がちょっと素敵に見えて楽しい時間でした。
保育士さんを雇う都合もあり、会場費、人件費などを考慮すると助成金などをえないとなかなか難しく中断してしまっていましたが、こういう異年齢交流は大事だなと思っています。

普段の生活では忘れてしまう身体のこと。凝り固まっていることにすら気がつけない人も多くいます。ちょっとゆっくり時間を過ごしてみる、ちょっと呼吸を深くしてみる、そういうダンスになる前段階のからだのことを知るための時間です。小学生以上であればだいたい全ての人が同じプログラムでOK.今後も少しずつ行っていこうと思います。

今回久しぶりに依頼を受けて米子まで行ってきました。
ちいさいおうちは米子に住む友人が行っている子供の人権広場の活動拠点。毎月1回様々なアート活動を通じてこどもたちに家でも学校でもない第3の居場所を提供しています。みんなで山に行ったり、音楽を作ったり、今回はダンス。
午後はBe mellow (米子で活動するアカペラグループ)のコンサート付きのクリスマス会もあって、ほのぼの楽しい時を過ごしました。

帰りに急いで電車に飛び乗ったら違う電車だったらしく、思いっきり根雨の方まで行ってしまうという失敗をおかしました。山陰は1時間に1本くらいしかないので、帰りが2時間以上遅れてしまうという、、、。相変わらずのあわてんぼうぶりです。

写真は参加者のプライバシーの観点で公開していないのです。
これは年間スケジュールのチラシ。これも参加者のかえさんが書いてくれたもの。かわいい。(そしてきのこだ!)