2010年4月22日木曜日

ホヘよりコンペのお知らせ。

ホヘというロンドンにいるダンサーさんよりコンペのお知らせ。
というか場所スペインです。しかもブルゴスってどこそれ?となりそうですが、こんなのがあります。
選ばれると渡航費として400ユーロでます。
ソロ作品であればまあかなりまかなえます。(全額ではないのが残念ですが)
興味がある人はみてみてくださいませ。

ホヘは非常にいい子です。
前から一緒に何か作ろうといっていて、実現していませんが、でも彼も日本に来てみたいといっているので、いつか呼んであげたいと思う、ダンサーさんです。シン(韓国人)と仲良しですがシンではなく私にいってくるところが笑えます。
現在はプレイスの先生(学校部門ね)をやっていますが、カンドゥーコメインダンサーでした。ROH2振付家になっちゃったフレディとも仲良しで、あちこちよく踊るダンサーさんです。
スパニッシュ話せませんという子も、英語で大丈夫。きっとよき助けになってくれることでしょう。



Hello Everyone!!

The call for this 2010 competition has been open.
Only 10 pieces will be selected.
Four different prizes:
1º. 9.000 €
2º. 6.000 €
3º. 3.000 €
4º. 1.500 €

If your work is selected to participate you will receive up to 400€ as a travel bursary.
More advantages? Accommodation will be covered while your work remains on the competition. Deadline 1st of June at 20:00h (Spanish time)

Applicants are strongly advice to upload their works on Youtube or use alternative video storage / big volume email websites such as Dropsend or YouSendIt and send the following information to the email address:certamenburgos@googlemail.com.
Name of the choreographer
Cv of the choreographer
Blurb of the piece (150 words)
Name of the performers
Name of the composer
Contact details: Phone and email

If you prefer to send us a DVD PAL, miniDV or CD, applicants from Spain should send it to the following address:
Certamen Internacional de Coreografía Burgos- New York
Director: Alberto Estébanez Rodríguez
Plaza Pedro Maldonado s/n. (Junto al laboratorio Municipal)
09006 Burgos

International applicants:
Jorge Crecis
The Place
16 Flaxman Terrace
WC1H 9AT. London. UK


For more information:
http://www.facebook.com/l/01c0c;www.ciudaddeladanza.com/certamen/Bases.html
If you still have any question, we´ll be happy to hear from you.

We are waiting for your works, Do not wait till the last minute

ジャッキー

久しぶりにスカイプでお話をする。いつもアシュフォードさんだと思いきや、大違い、ジャッキー(照明家)さんである。
そういえば昨日CDやで見かけた老夫婦もイスラエルから来たといっていたな、と思いつつ。
ジャッキーはIchIの照明家さん、子煩悩パパである。
なんとあれから2年が経過し今年もプレイスプライズの時期がやってきたのだという。なつかしい。あの恐るべき(ある意味豪華である意味とんでもない)企画。一昨年いた私やシンはもうロンドンにはいない。(シンは昨年きてたよという話しを聞いているが、どうしているやら)また新しい風がふくだろうと思っている。サイモンがとりあえず残っているらしく、(前回IchIをみて最も感動してくださったそうだ)ジャッキーのところに依頼がきたのだという。サイモン、渋い、いい作品をつくります。ちょっとおやじ、あんまり若くなく、驚かすタイプでもなく、しかし粘りのサイモン、がんばってほしいもの。

火山はとりあえず落ち着いてきてロンドンの空港は運行を開始、しかしヨーロッパ各地の空港は完全復帰できていないため、いまもなお混乱は続いているのだそうです。
でも飛行機がない分、そらはすごいきれいといっていました。(車には火山灰が積もっているといってはいたけれど)

2010年4月21日水曜日

リセット

今日も油断して縄運動で盛り上がってしまい、足が腫れかけていおります。皮もむけ続けており(既に二枚目)注意の日々。体力がめっきり落ちてしまって、遊び回っているようですが、実際にはかなり昏睡状態(いつものこと?)も続いています。

このたび様々考えた結果、バンカートお仕事リセットすることにしました。
いろんな人にであう(再会もとても多かったです)ことができ、お客さんによっては公演をみにきてくださったりもしていただいてありがたい職場でした。俗にいう事務仕事等したことがない状態ではいって、いろんなことを習いつつ、助けられつつ一生懸命お仕事することができ、職場、お客さん、皆さんにとても感謝しています。
本当に続けようか迷っていましたが、
今回の体調含めた問題だけでなく、今後作品作り、踊る環境作りにもう少しシフトさせるべきではないか、また、もし他の仕事をする場合もてに職というかもう少し将来につながるお仕事をするべきではないかと判断しました。学校業につくにはあまりにも勉強が不足している現状もあります。何となく続けるのではなく、きちんと歩きはじめれるように。
プライベートの上でちょっとした事件(私的には大事件です)が起きていたせいもあります。横領とかじゃないですよ。これはまた後日。

今後も横浜での活動は続きます。
秋、赤煉瓦決定しました。それに伴い横浜市内の施設でアウトリーチも行ないます。
人見知りの私がちゃんとできるのでしょうか。心配です。
お世話になった横浜の街で。横浜のダンスを。

今後ともよろしくお願いします。

2010年4月19日月曜日

伊勢うどん

伊勢うどん
たべたことあります?
差し入れにいただいたのですが、
友人曰く「こしもなにもなくて、あまくて、嫌いな人は嫌いだし、おやつみたいなうどん」だそうですが、
おいしくたべました。(なおあと2玉あり)
湯がいたうどん(なお、汁はないです)にあまい醤油系たれをいれてたべます。でも確かにこしとかはない。油断するととけちゃうし、さめちゃうし。しかし不思議な食べ物があるものです。
日本もいろいろです。

ふるさとの味が一番です。
北海道もおいしいよ。

マークラパポートさん

音楽系友人と話しをしていたら必ずでてくるこのおじさん、みてきました。というか話しを聞きにいきました。
本当は来月ご一緒する八木さん(琴)をみにいったのですが、旦那さんのほうがインパクトが強く、話しもえらくうまく、楽しい会でした。私は残念なことに音楽のことは詳しくないのですが、でもいっていることはわかります。即興は音楽でもダンスでも一緒。すごいわかりやすい言葉でお話ししてくれるのでとてもよかったです。
即興は多分このままいくだろう、一部の流れとしてこういう流れとか、タイプというのがでるとしても大きな流れは変わらずまたおなじような集団のようになっていくだろうという話しはとてもわかる気がしました。構築するというのとも違い、感覚だけとも違い、そのまま続く。
リズムの話しも非常に面白かった。クラシックが到達していないところ。おそらくそれはある種の技術の向上と合わさって今後1つのムーブメントとなるだろうこと。インドのタブラとかああいうとんでもないリズム。(そういえばダンスだってインド舞踊大流行りだからわかる気がする、アクラムじゃないけれど)
ともかく3時間、あっという間にすぎました。
ダンス理論みたいなのがあまりないので、こうして語る人もいなけりゃ、考察することもないけれど、ほんとはダンスもこれくらいふくらみがあるといいなあとつくづく。
音楽人には負けていられません。

金井圭介さんとくるくるシルクのみなさん

実はヨコハマ大道芸というイベントがあり、フランス時代の友人がでているというので見に行きました。
金井さん、現在は茨城にいるためなかなかお会いできません。しかし元気にパフォーマンスしていて安心しました。
元々サーカス学校をでていて、サーカスの人なのですが、作るものは結構ダンシーで劇場ピースもつくったりなさいます。ベルタンポワレでもご一緒しました。奥様もとてもきれいなダンサーさんです。
ひさびさに会ったので、そのまま近況報告をしていたのですが、このくるくるシルクの皆さん(そして金井さんも)実は練馬は氷川台に拠点をおいていらっしゃって、今も某マイム研究所にいらっしゃるそう。
氷川台、懐かしの氷川台。フランスに行くまで大学4年の頃から長いこと住んでいた土地です。懐かしー。今氷川台は渋谷までつながってしまったために、いきなりティプネスとかサミットとかマクドナルドとかいろんな店ができて、昔の感じではなくなったそう。タネキンという氷川台民御用達スーパーはツルカメになったとか様々なローカルネタで盛り上がりました。それは遊びにいかねばなりません。

なお、来週は野毛大道芸です。

分身さん

今回の作品はIchI同様、密かに男女デュオになっています。
様々な事情あって急遽ダンサーさんにお願いすることになり、前から仲良しですが、はじめて一緒に踊らせていただきました。ありがとうです。
前からいわれていたのですが、ほぼ同じ大きさ、サイズであるだけでなく、おそらく形にはいった時のまっすぐなラインはとても近い。(ラッセルワークにより身に付けたラインですね)ただしそこにいきつくまでの理論が真逆。本当に真逆。一緒に動くとその差がわかります。止まっているとそれほど違わないのですが。
つまり、ここの差がバレエと舞踏の違いであり、しかし普遍性のあるところをみつけれるのではないかということなんです。
(ただ私がかなり変な踊り手だからそこまで美しく見つかるかはわからないんですけれども)
舞踏にもいろいろなタイプがあるので、一概にはいえないのですが。
しばらく観察をしてみようと思っています。

なお、他にも興味を持っているからだの人はいて、私は密かに観察しています。ふふふ。


そのダンサーさん様々な事情あって名前だしていないんですけれど
(なので、ウェブ他宣伝時にもお名前だしていません)
友人に「アーティストたるもの自分の名前を責任もってだすべきである」とおこられました。
これは私の責任だなあ(別に私は困らないですけれどね)と思い、
実は今回のパフォーマンスの最も大きな反省点の1つです。
私がやるからには、私の責任でみせるということ。
そうか、当たり前ですがなんだかシンプルなそのこの友人の言葉にうむむとうならさせられました。

はい、しっかりしないとですね。

キッドアイラック終了しました。

キッドアイラック公演終了しました。
見にきてくださった方はわかるのですが、(これがパフォーマンスのすごいところ)
ちょっといろんな仕掛けがありまして、それらはそのまま疑問を残していきました。
現在見にきてくださったきのの身近な皆様(今回はあまり広報活動を行っておらず、本当に近い皆様に限定されます)にだめだしをもらうツアーを行っております。

簡単にいうと、
リハーサルの時間は少なかったけれども、
だからといってテクニカルのミスは許されるものではないし、きっちりボールは投げるべきであるということです。
つまりみせたいもの、やりたいことはやはりクリアーにしておくべきだし、それをうけてどうとらえるかは観客にまかせられるし、いろんな反応が起きてほしいのだけれども、はじめになげるものはなげなければ。
そういう意味で今回は不十分だったと反省しております。

しかし、いくつかのシーンがあるんですが、おもしろい、というかきちんと見えるところもあって、それらは確実にまとめていけると思っています。そういう意味でいいトライアルであったことは確かで、私はちゃんと作り直しをしないといけないと思いました。

2010年4月14日水曜日

GAGA

GAGAワークショップお知らせがJCDNからきました。
ここまで間際になってくる(しかも京都経由で)お知らせということは、まだあきが多いはず。
私はこの緊急事態なのでうけることができませんが、
タイミングあう方ぜひチャレンジください。

なお、私はロンドンで3日コースうけました。(最終日はオハッドさんでした)
簡単にいうとひたすらぐねぐね動き続けていくのですが、おそらくどんなダンスにも応用可能なトレーニングだと思います。これをうけてにたようなことをやっている人がいるんだとうれしくなりました。最近では日本各地のダンサーがイスラエルに集結しワークショップをうけにいくのだそうです。gaga大人気。ある種のブームになることでしょう。ぜひ。

★★★★GAGAダンサー
日時:2010年4月16日(金) 13時~14時30分
★12時15分より受付開始
★GAGAは途中参加ができません。絶対に遅刻しないよう早めにご来場ください。

講師:バットシェバ舞踊団公演出演ダンサー
参加費:2000円(参加費は当日会場にてお支払い下さい。)
会場:彩の国さいたま芸術劇場 大練習室(B2F)
対象:舞踊歴3年以上、17歳以上のダンサー

申し込み先:
必ずはじめに申し込み規約をお読みの上、お申し込みください。
→ http://www.gaga-japan.org/readme/index.html

以下の内容をメールでお送りください。
件名に 『彩の国/追加クラス申し込み』 とお書き下さい。

[1]名前
[2]電話番号
[3]住所
[4]メールアドレス

送り先 GAGA/JAPANオフィス E-MAIL  office@gaga-japan.org

お申し込み後、GAGA/JAPANオフィスから3日以内に確認のメールが返信されます。
この返信メールにより、予約完了となりますので、申し込み後メールが来ない場合は、お手数ですがご連絡ください。

GAGA JAPAN
http://www.gaga-japan.org/


主催:GAGA Japan
共催:財団法人埼玉県芸術文化振興財団
後援:イスラエル外務省 イスラエル大使館
協力:Gaga Movement.inc Dance and Media Japan ACDA Studio

2010年4月12日月曜日

パフォーマンスのお知らせ

先日から間に合うかドキドキしていたのですが、実は私パフォーマンスを木曜に抱えています。
このためにおとなしく動かず、蜂窩繊炎なおしました。
足はよくなりましたが、リハーサルがあまりできておらず、かなり厳しいです。過去作品の中で最も練習時間が少ないです。本当にスリリングです。で、多くの人に助けを求め、支えられつつ、何となくまとまりそうな、しかしぎりぎりまでわからない状況が続いています。
お時間ありましたらのぞきにいらしてみてください。だめでもだめなりに、よくとも厳しいコメントをいただけると幸いです。
しかし、なんでいつも告知がぎりぎりになってしまうのでしょう。。。

今回は李容旭さんという映像作家さんとのコラボレーションということになっています。
東京工芸大学の学生さんにもお手伝いいただきました(お手伝いいただいてしまいました)。
本当にありがたいことです。


会 期:2010年4月11日(日)~18日(日)
うち、木野が参加するのは15日(木)です。
時 間:開場18:30 開演:19:00
上演時間は45分ほどを予定しています。もしお時間がありましたら終了後お話しできるとうれしいです。
入場料:予約2,000円 当日2500円
会 場:キッド・アイラック・アート・ホール
http://www.geocities.jp/ackid2006/ac-5.html

アシュフォードさん

ロンドンの恩人アシュフォードさんは既に英国に戻られたのですが、先日木野家にお見舞いにきてくれました。しかもイチゴもって。(日本らしいことをしてみた、のだそうです)
今回私がダウンしてしまったことによってご紹介するはずの人や場所がご案内できなかったりしてしまい、大変申し訳ないです。ただ、本人は桜(大好きなのです。昨年も同じ時期に来日していました)をたくさん見れて、横浜赤煉瓦、JCDN他多くの人にもあうことができて、楽しんだようです。
65歳(もうすぐ66歳)、まだまだ元気。しかし次に新しい企画を申請して、それがとおったらaerowaveを若い人に譲り、3年後の69歳で引退するのだといっています。なぜにそんなに目標に向かってまっすぐすすめるのかときいたら、年の功だよといっておりました。何を残したいかと思うのだそうです。この世の中に自分が残していけるもの。子供を持たないせいかもしれないけれどと前にも話しておりました。
朝のシリアル(特別配合のシリアルがあるそうで、日本にも3週間分持参)と、自転車(普段ロンドン市内は自転車ですべてまわっている、しかし旅中はのれないので運動不足で困っているそう)、あとは人に会うことが健康の秘訣だそうです。
彼自身は30代のときにプレイスの職に就いてばりばり働いていたそうで、私の世代がもっと元気にがんばれるようにならないとと心配してくれています。はい、こんな訳の分からない病気にうだうだいっている暇はございません。最近身近な方のご不幸が続き、私もしっかりしなければとつくづく思うようになってきました。
木野母も交えてカレーを食べて、一般日本人家庭を満喫して去っていかれました。
仲良しアシュフォードさん、次は日本をご案内します。来年2月、横浜でお会いしましょう。

復帰!

謎の炎症からかれこれ3週間近くが経過し、本日無事日常生活に復帰のオッケーがでました。
めでたいことです。
症状は(この病例としては)きわめてよく回復していて、病院の先生にもほめられました。現在は皮がペリペリめくれてくるだけで後はほぼ問題がありません。運動をするとはれてしまうので、今月中は運動をできる限り減らすようにといわれていますが、山は越したとおもわれます。
ちゃんとおそと歩けるのってうれしいです。
そして間に合ってよかったー

この2週間ほどの療養により体力が極端に低下してしまい、情けない限り。
トレーニングを開始しなければなりません。

今回様々な皆様にご迷惑をおかけしてしまいました。打ち合わせ、練習等もほとんどが延期するはめとなってしまい、申し訳ありません。きちんといい踊りをしてお返しできるようがんばりたいと思います。

2010年4月8日木曜日

秦野

春です。新学期です。
小田急沿線の某大学、某短大に非常勤のお仕事で通うことになりました。懐かしのそれこそ15年くらいぶりの秦野です。
きのはははハイキングで先日きていました(桜の名所、弘法山というのがあるそうです)この地に、夏まで毎週通います。

なにせ2週間寝たきりと同じような生活だったので、体力が落ちているらしく、だめだめです。早くきたえなければ。

2010年4月5日月曜日

高谷さん

つい先ほど知人から訃報をききました。

2003年にソロデュオでお会いして以来、きの作品のほとんどを見てくださっています。そして韓国に紹介していただいたり、玉川ミュージカルに携わらせていただいたり、きのを応援してくださっていた数少ないプロデューサーさんです。私だけではなく、おそらくほとんどの若手コンテンポラリーダンサーを育ててくださっていました。
長いこと、体調を崩されていて、あうたびに身体が細くなり、引退なさってからはなかなかお会いできなくなってしまい、、、それでも高谷さんに見ていただきたく、かなり強引にIchIをもって帰ってきたりしました。ちゃんと作品をみせれるようになりましたといいたくて(現実的には様々な理由があるんですけれども)。

私の周辺の人々も少しずつ歳をとり、
一度一度の出会いを最後のときかもしれないと思わずにはいられなくなってきました。
一期一会という言葉は、なんだかしんどい言葉ですね。

慶人さんのワークショップ

バンカート長らくお休みしていますが、スクールうけるひといないか探してみてという依頼がきました。
8日より大野慶人さんのワークショップ「生活と舞踏」がスタートします。

大野さん、既に何度もバンカートでお会いするようになり、なんだかとても知っているような気がしてしまいます。TPAMでワークショップをお手伝いしていたのをみて、多くの舞踊関係者がきのは大野一雄研究所の人だと思い込んでしまって困りましたが、別に関係はありません。でもとてもいい方です。舞踏の生き字引みたいな人です。なにせ禁色踊っていたんですから。そして一雄さん見続けたんですから。

大野さん話しはじめたら止まりません。
TPAMのときにも舞踏について簡単に話した後ビデオを見て1時間くらい動きましょうといっていたのに、話しが終わらず、ビデオを見ても話しが止まらず、最後の最後までお話だけで終わってしまったワークショップ。踊りたい人にとっては少し不安です。
しかし、すごーく昔のことですが、大野さんのとてもいいワークショップをうけたことがあります。確か早稲田大の講堂か演劇博物館か。そのときの花のワークは過去にうけた単発型ワークショップでは一番面白かったと思っています。(これは今でも)ただ、今の慶人さんがどのように考えているか、何をみつめているかはわからないので、なんともいえませんが。ご興味のある方、運動経験は不問なのでぜひどうぞ。

今回は私がこの状況(もやしっこ)なのでアシスタントにはなっていないです。。。ごめんなさい。
詳細はこちらをどうぞ。

もやしっこ

ここのところ、家の中にいてすっかりもやしっこになっております。
お家の外に出るのは病院に行くときだけで、動き回るのも最低限。お仕事もお休み中。あさってから学校業ははじまるものの、ぎりぎりまでお休みしております。
すっかり運動不足です。
15日にちゃんと間に合うのかが心配です。

かわりにというわけではないですがNHK教育の子供番組をほぼ制覇しました。勉強しなきゃと思ってみております。いろいろありますねー。残念なことに私が学んだ「アイウ体操」はなくなっているし、(ちなみに大学でやるんですよ。)キャラクターもかわっているし、しかし基本パターンはあまり変わっておりません。母はぜひ「ピンポンパン体操」をやるべきだといっていますが、本人はさすがに覚えておらず、どうしたものかと思っているところです。

春です。新学期です。起き上がりたいです。はい。

2010年4月1日木曜日

謎の炎症

ここしばらく、静岡から帰ってきてから、突然の高熱と突然の足のはれがおき、音信不通になっておりました。
琴の顛末は以下のような有様です。
帰ってきた翌日、普通にお仕事に行き働いていたところ、帰る頃には体温が上がっている様子が体感できる状態。高熱慣れしている私は、これは帰って早く寝ねばと思い、そうそうに帰宅、阿部さんのミルクティもあきらめおうちで市販の薬を飲んで休みました。
次の日、リハーサルがあり、しかも今日集まらないと本番まで全員集まることもないだろう恐るべきスケジュールだったため、休めんと思い熱はあるものの出発。熱は市販薬で下がるものの左足の付け根がはれているかもと思いはじめる。帰りには確実にビッコ歩きになるほどはれてきて、さっさとかえり、再び昏睡。
次の日仕事をなんとかこなし、しかしアシュフォードさん(本当は赤煉瓦と私の仕事場をみにきた)にばれてしまい、タクシーにのせられて某救急病院に連れて行かれる。確かに夕方になると薬がきれて39度の熱になってしまうのだからしかたないと思っていくことにし、薬をもらえるだろうと思いきや、皮膚科の救急(時間外診療)はないから明日病院きてね、それまで薬飲まないようにとのこと。電話で問い合わせたところ恐るべきことに横浜市には皮膚科の救急(時間外診療)はないそう。なお、相模原もネット検索ではでてこなかった。
薬なしで39度と足のはれかかえて受付は厳しいということでお休みをもらい、病院にいったところ原因追及のため採血採尿超音波等々検査をたくさんすることになり、おまけに栄養失調だったのか血圧が急激に下がってしまい、点滴までうけることになり(それも2本)、入院しなさい命令をうけて、しかし家でやることもあったのでとりあえず家に帰り、昏睡をする。
月曜日になり、血液検査の結果がでてとにかく抗生物質で炎症を抑えていきましょう、それから運動を制限すること、足をおろさないこと(なお炎症の部位は移動していて現在最も強いのは足首の部分。従って常に机等の上に足をあげている状態)、歩かないこと、電車になるなんてもってのほかなどたくさんいわれ、現在もお仕事はお休み中。抗生物質を使っていることもあり、中途半端に中断したりすると耐性ができてしまいよくないのだそうだ。
既に一週間が経過。
世の中に病気はたくさんあるだろうけれど、ここまで元気なのに仕事いけないなんて情けなさすぎます。仕事場の皆様すみません。というか首になるのではないかとちょっとおもいつつ。

従って、今私は家に引きこもり生活を送っています。
新学期に間に合うといいのだけれど。