2014年8月31日日曜日

タカセの夢2014夏(追記20140904)

タカセの夢2014夏
2014年8月7日から15日カメルーン公演
その後20日21日に静岡での凱旋公演を行いました。
http://www.spac.or.jp/takase14_summer.html

カメルーンはやはり遠く飛行機移動だけで片道1日以上。過酷ではありましたが、子どもたちは(大人スタッフも)もちまえの明るさで無事乗り切り、また一つ大きくなって帰ってきました。
SPACenfantという企画が人材育成事業の一環であり、5年間続いてきましたが、今年でこの作品は一区切り。5年(あるいは3年)続いてきた彼らもこの作品から卒業です。
この旅の顛末についてはブログにのせていきますが、パソコンを壊した今ではいつになることか。すこしずつあげていきたいと思います。



カメルーンの新聞に記事が載りました。
以下が訳になります。(大使館の方が訳してくださったそうです)
静岡舞台芸術センター(SPAC)によるヤウンデ公演

 セザリア・エヴォラの曲の始まりと共に我々は夢の世界へと導かれた。『タカセの夢』の世界を表現するにあたり、この音楽を選んだのは効果的であった。本作品の演出家であるカメルーン人のメルラン・ニヤカム氏は、カメルーンの舞台芸術と日本の繊細さを取り入れている。

 『タカセの夢』は人間と自然環境の調和に焦点を当てた舞台である。若い日本人の役者が演じたタカセという人物は、大きなスーツケースを持ち、「これは私の人生のすべてだ」と言い、森を表現した舞台を縦横無尽に駆け回った。
主役がコオロギの鳴き声で眠りにつき、騒々しいロックの音で目覚めると、会場は暗くなった。舞台上のスクリーンには白黒の画像が流れ、煙を出している工場や高層ビル群等の公害を映し出していた。その後、顔にマスクをし、黒い服を身に着けた役者達が現れると、クラシック音楽に合わせて、息の合ったダンスをした。彼らの服装は、滅びの神の使いを見事に連想させるものであった。
 暗闇の後は、エデンの園のような、人間が動物たちと問題なく世界を共有している平和な場面が現れた。ようやくタカセのスーツケースが開けられると、そこからは、自然の恵みである木の棒が出てきた。
SPAC制作の本作品は、よりよい生き方への願いが込められている。

宮城聰が率いる本団体のカメルーン公演は、カメルーン文化大臣の招待により実現した。日本国大使は、両国における今回の文化協力を歓迎した。














追記:静岡凱旋公演が静岡新聞で扱われたとのことです。
最近静岡新聞や静岡テレビ番組による報道が増えてきているような気がします。SPAC制作部の努力の成果です。
でもほんとは4年間ではなく5年間なのですけれどね。。。。

大事なことは海外に行ったということではなく、子どもたちの中に何が残ったかということだと私は思っています。海外公演は確かにすばらしい結果なのですが(実際面白すぎる体験もできたのですが、複雑な心境)。

また、ウェブにものせていただきました。
ニヤカムさんのJapan times 記事はこちら。


2014年8月24日日曜日

石川さんについて

私に限らず、多くのダンサーたちを育ててくれたプロデューサーさんがまた一人旅立たれました。横浜ダンスコレクションの生みの親。長く赤レンガ倉庫の館長を務めてくださった石川さんです。

タカセ本番、オーディションで怒濤の中だったため全く対応ができなくて、最後のご挨拶に伺えませんでした。とても残念でした。
私がこんな性格なもので、海外に行っても大丈夫かと、仕事を紹介してくださったのにラッセル仕事を続けてしまったし(2007年のことでした。でもおかげでプレイスプライズができたのですが)、そのまま居続けるのかと思えば帰ってきてしまうし、帰ってきてからも後もなんだかふらふらしているのを心配してくださっていました。自立して売れる振付家にはなれなさそうで、もう本当に申し訳なくて頭が上がらない人の一人です。ごめんなさい。。。

線香花火に灯をともし、偲ぶことにしたいと思います。

今年は身の回りでお世話になった方の不幸が多く、しかしそれはそれだけ自分が年を取ってきたということです。(ちょうどニヤカムさんとももう若くないんだから気をつけないと、と話していたところでした)お世話になっている方へ感謝の気持ちを忘れず、日々を大切にいきていかなければと思います。



タカセの夢と卒業

タカセの夢は無事凱旋公演を終了しました。

足掛け5年に及ぶ長い旅は、静岡、東京、大阪、韓国、カメルーンと少しずつ発展し、再び楕円堂(静岡)に戻ってきました。
タカセ、ミユ、シズの3人は5年、他のメンバーも3年この作品に関わり、それぞれ大きく成長しました。初演時中1だった3人が高2になり、来年は受験生となるため今年で卒業になります。

卒業はとてもさみしいことですが、いつかは飛び出さなければなりません。これから広がっているであろう未来のために、自分の力で歩き始めなければいけないのです。
この2期生3年間は1年目はとにかく踊りを覚えることでおわりました。2年目で踊りこなせるようになり、迎えた3年目、ニヤカムさん不在時にリハーサルディレクター的な立場で関わる上で私は自立した集団を目指しました。自分たちはこの作品をどうみせていきたいか、何を伝えたいか、もう一度考えてみること。ニヤカムさんにいわれたとおりにするだけではなく自分たちの作品としてとらえること。そうしてはじめてアーティストとしてニヤカムさんと同じ立場に立つことができるようになり、それが卒業ではないかと思ったのです。

踊っているときに目を合わせること、呼吸を合わせること、お客さんと対話をすること、舞台上にいながら他の仲間とつながり、またお客さんとつながって共有する感じ。

日本国内ではこのように同じ作品で何度も本番を迎えられる状況があまりないため、このような貴重な経験を積めたことは幸せなことだと思います。
ヨーロッパでは「同じ作品何度も踊っているとあきちゃうわ」というダンサーもたくさんいます。でも毎回作品を通じて様々につながっていくことができる人は常に違う経験をしていくのであきることはありません。その中で少しずつブラッシュアップ(改良)をくりかえし、作品を練り上げていきます。
日本にいながらしかもこの年齢でこの子たちはとても貴重な経験をしました。ただここからはとても苦労するかもしれません。だから卒業はさみしいし、ちょっとしんどい。でも卒業するからこそ新しい出会いも待っています。そしてニヤカムさんからもらった種を今度はいろんな人に配る人になっていくのです。

ダンサーになりたい、役者になりたい、様々な夢をもつこの子たちが自分たちの道を切り開いていけますように。


2014年8月19日火曜日

タカセの夢アフリカツアー④稽古

タカセの夢アフリカツアー④稽古
今回カメルーンに来る前の稽古はニヤカムさんがいない状況(私がリハーサルダイレクター状態でした。この役割は実はかなり大変かつ微妙な立場。。。)だったこともあり、スタッフさんが仕込みをしている間、私たちは別の場所でリハーサル。
カメルーン文化センターさんです。
ちなみにここの館長さんは日本の音楽が大好き。スタッフさんにお願いしCDを作ってプレゼントしました。
 ちなみにこのバスが私たちの移動用のバス。運転手さんはほんとはバーを経営していてその資金のためにアルバイトをしているのだそう。
スタッフさん下見のときの図。普通に舞台(客席数150くらい)です。なお、ニヤカムさんは昔ここでよく踊っていたのだとか。ここのスピーカーなどが結構いい感じだったので、これを借りようかなどの案もだされました。(実際には文化省の許可をもらうのが間に合わず却下になりました)

床は木の床ですがあまり状態が良くないのでこどもたちは足袋を着用。これはカメルーンの舞台の床がひどかった時用に衣装さんに頼んで用意してもらった肌色足袋で、ここの他舞台稽古までは着用していました。舞台裏等結構危険(普通にくぎ等が落ちていたり、でぱっり等がある)なため、用意しておいてよかった。
(最終的に作品内では使用しないですみました、よかった。)

蚊(マラリア)対策として大量の蚊取り線香を用意しましたが、ヤウンデは標高が高く気温が低いせいかあまり蚊は多くありませんでした。宮城さん(フランスアビニョンチーム)からのはなむけ(本人もカメルーンにきていたけれど)で殺虫成分(ディート)が特別高い(日本だと12.5%が最高ですが海外だと50%くらいのものが売っています。ただし肌が荒れやすくなったりという恐れがあります)虫除けスプレーも用意しましたが予想以上に大丈夫でした。練習の後半では子どもたちも半袖短パンのような軽装になってしまい、、、しかし大丈夫だったようです。
なお、蚊取り線香は日本のものが一番だそうです。

このカメルーン文化センター稽古、突然照明が消えたりします。というか単純に停電かブレーカーが落ちたか。しかも頻繁に。仕方ないのでくらい中稽古していたりします。それもカメルーン。
ニヤカムさんのダンサーさんアランさん、アリマさん、弟のドミニクさんなど様々な人が見に来てくれたりして子どもたちも大喜びでした。


さて、このタカセの夢アフリカツアー報告まだ終っていないですが、明日、あさっての公演を見に来るとニシモトタロウさんの映像つきでご覧いただけます。お時間ある方ぜひお越し下さい。静岡ですが。。。
http://www.spac.or.jp/takase14_summer.html




2014年8月18日月曜日

タカセの夢アフリカツアー③ごはん

タカセの夢アフリカツアー③ごはん
多くの人に心配されていたアフリカご飯。
カメルーンの食事は意外にも日本食に近いものでした。
主食:お米(ちょっと長いタイプのお米)、お芋のふかしたもの(じゃがいも・さつまいも)、揚げバナナ(甘くない調理用のバナナがあります。でもほんのり甘い)、甘くないサーターアンダーギーのようなドーナツ(ニヤカムさん曰くベニエ、甘いものもありそれは午後のお茶の時間に食べるらしい)
おかず:鳥の煮たもの(鳥ぶつ切りを煮る料理、辛くはない)、魚の素揚げもしくは焼き物、内蔵系(フランスでいうトリッパ)、小豆のようなおマメの煮たもの(これも甘くも辛くもない。おいしい)牛も食べないわけではないのですが、鳥の方がメイン。豚肉はそういえばあまり見かけなかったかも。(カメルーンの30%はイスラム教、私たちの劇場のそばにも大きなモスクがありました)
サラダ:生水禁止ということで私たちはほとんど食べることができませんでしたが、キュロットラペなど。これは私たちの連れて行かれるレストランが海外旅行者向け(おそらく現地では高級レストラン)だったためではないかと思われます。
果物:南国系果物は大体そろいます。パイナップル、パパイヤ、リンゴ、オレンジ(オレンジだけれどちょっと緑っぽくスィーティーかも??というこぶりのもの)、バナナなどなど。カメルーンでは頭の上にかごをのせて歩いている人がいて、その人たちから買います。ニヤカムさん(とその兄弟たち)がいろいろ買い込んできてくれました。
なお、ハンバーガーのようなアメリカ料理、ケバブ系のトルコ料理、ピザなども食べることができます。(ただしミラノ風リゾットは全く違う何かだったようです)アイスクリームもありますが残念ながら旅行者には危険です(でもうちの子どもたちはたべました、、、)。
とある日(多分ついた日)の食事。大体人数が多いこともありこのようにお皿に各自食べれる量をよそってたべる形をとっていました。


あまりにおいしかったこともありこの1週間くらいで1、2キロは太って帰ってきました。多分。私は心配していたおなかも壊さず、よかったよかった。

ニヤカム家にいった際には虫も食べさせていただきました。カブトムシの幼虫のようなののちいさいの(大きさ3cmくらい)を素揚げにしたかんじで、ぱりっとしていてなかなかおいしいです。ニヤカム家訪問についてはまた後日。

TIO 4th concert

TIO
東京インプロバイザーズオーケストラ

シンプルにいうと即興音楽家の集まったオーケストラ。即興なのにオーケストラ???という気がするかもしれませんが、指揮者がいてその指示をうけつつ、即興していくというスタイル(指示は事前の練習でいくつかのパターンを学ぶが指揮者によってかなり違う)で初回からここ2年ほど関わっています。(昨年1回参加できなかったことがあるのですが、辞めたわけではありません)

ここを通じていろんな音楽家に出会ったし、音楽とダンスの接点を探すいろんな試みをしてきました。公演として行っているときだけではなくワークショップ等もあるのです。




 








追記:Miya さん、テリーさんとのおしゃべり(インタビュー)映像できました!
http://miya-music.com/Miya-s-Voice-Blog-New

追記:ジャズ情報のウェブにのせていただきました。
http://www.jjazz.net/jjazznet_blog/

今回のライブには谷川賢作さん(お父さんは谷川俊太郎さん、その日20億光年の孤独を持っていた私は何か運命を感じました、勝手に)、山下洋輔さんという豪華なゲスト(というか飛び入り参加)も入り、大盛り上がりとなりました。

なお、この詳細についてはMiyaさんが詳しく書いてくださっています。
写真も送ってくださったのですが、なんとカメルーンにいて受け取れず。再送していただかねば。。。http://miya-music.com/Miya-s-Voice-Blog-New


2014年8月16日土曜日

タカセの夢アフリカツアー①成田にて

タカセの夢アフリカツアー①成田にて

少しずつ衝撃のアフリカツアーについてあげて行こうと思いますが、木野は写真をあまり撮っていないです。ごめんなさい。
これまであまり情報をあげれていなかったのはあまりにすごいので父兄の皆さんが心配してしまいそうだったからです。。。無事に帰ってこれたこともありこれから少しずつSPACウェブ等にもあがっていく予定ですので、そちらもぜひ。
また、20、21日の凱旋公演の際には衝撃のアフリカツアーについて報告会もセットで行います。こちらもぜひぜひお越し下さい。
http://www.spac.or.jp/takase14_summer.html


そもそも日本を出たのは8月6日。
私は家が神奈川のため一回よって成田で合流。
こどもたちやスタッフ、荷物はバスで静岡からやってきました。
この荷物、そもそも各個人の預け荷物の他に14個。舞台装置、プロジェクター、衣装など大量で移動も大変。
チケットの関係で(できるだけ安いチケットを押さえようとした)合計22名(うちダンサー10人)の大群は3つのグループに分かれて出発。
私や子どもたちの群はバンコク経由(凡そ7時間くらい?)パリ経由(11時間くらい?)ヤウンデ行き(8時間くらい?)というなかなか長い道のりの便。

さて搭乗手続きにいきましょうかというところでなんとここでメンバーの一人がバスにパスポートを置き忘れてきたことが発覚。横浜まで戻ってしまったバスを呼び戻し、急遽別の便で向かうことになりました。(無事パリで合流できました。彼女は成田羽田を移動し、一人でパリまできたのだからものすごい大冒険だったはずです)

荷物とともに大移動の大人スタッフチームは合計18個の荷物を抱えてスリの多いといわれるパリ、シャルルドゴール空港で右往左往することがわかっていたため、ユーグを派遣。助けてもらいました。ありがとうユーグ。

翌日先についていた大人荷物チームとこどもチームが合流、カメルーンに向かおうとしたところ、チケットカウンターに向かう私たちに空港職員(黒人)が立ちはだかりました。
「この荷物に撒いているラップをはずせ!透明なのはだめだ、あの空港でまいている赤いやつ(ちなみに荷物の大きさによりますが1個20ユーロします)でなければだめだ」
横にいる黒人のおにいちゃんはいいました。「もしくはこっちの袋にいれろ!10ユーロだ(1ユーロショップでうっているような安いビニール袋)」
ちなみに10ユーロは日本円で1400円。数が多いので結構な金額になってしまいます。
確かに荷物の扱いが荒いといわれるアフリカ便。先日のアビニョンマハーバラタツアーでも荷物紛失の他プラスティックケースが壊れる等の被害が出ており不安になります。。。でもどう考えても自分たちがまいている梱包材をはがされるのは納得がいかない。しかし空港職員がはがすまで中に入れないというならはがすしかありません。。くやしい。。

その後カメルーンの空港で降り立った私たちは普通に透明ラップをまいている多くの荷物を目にしました。絶対癒着している!!!



それでもラッキーなことに荷物をなくすこともなく、ラップなしでも大きく壊れることもなく(本当に壊れたらまずい小道具のトランク等は悔しいながらも赤ラップをまきました)空港でスリにあうこともなくこれたのだからよしとしなければです。

カメルーン空港についたのは夜遅く。
空港は写真撮影ができないため全くとっていません。
空港にはニヤカムさん、文化省の方々、ニヤカムさん兄弟・ダンサー友だち等が来てくれてほっとしました。が、まだまだこの旅ははじまったばかりです。

アフリカ大陸の空を。



タカセの夢 ヤウンデから帰ってきました。

タカセの夢一行は無事ヤウンデ(カメルーン)から帰ってきました。
結構大変な道のりで、特に帰りは2泊くらい余計に回り道。それでもなんとか無事到着(ほんとは一部スタッフ無事ではないが、こどもたちはおうちに到着。重大な感染症でないことを祈ります。今は大丈夫であっても潜伏期間はあるので今後も油断は禁物、マラリア対策薬マラロンの服薬期間はまだ続きます。)。
私は珍しくかなり大丈夫で、今日はシアタースクールの子どもたちの公演をみにいきました。
ニヤカムさんも無事到着。
さすがの疲労具合ということで今日あす稽古はお休み。とにかくゆっくり休んで次の凱旋公演にそなえることに。

初めてのアフリカはかなり怒濤。
というか、なぜこんなにいろんなことが起こるのかということの連発。予想されていた食べ物問題は意外にも問題にならなかったくらい、、、。少しずつブログにもあげていこうと思います。

2014年8月9日土曜日

タカセの夢 アフリカへの道@ヤウンデ

カメルーンは遅いもののwifiがあちこちにあります。にやかむさん曰く貧富の差が大きいのだとも。今日は劇場下見、スタッフ打ち合わせ、日本大使公邸訪問、にやかむさんファミリーと友人ダンサーたちの踊りをみせてもらいました。怒涛。写真のアップがかなり時間がかかるので、やはりでかかった劇場(赤絨毯ははがせなかったり、大統領に向かって踊るらしかったり)かなりの大家族なにやかむさんファミリーをのせたいのですが、残念、帰国後になりそうです。
明日はスタッフは仕込みにおわれ、子供たちはカメルーン文化センターにて稽古です。

2014年8月2日土曜日

タカセの夢 アフリカへの道⑤休むのも大事なお仕事

昨日はゼミ合宿、タカセは1日お休みして(これにでないと3単位分が消えてしまう、ので。でも先生方も社会人だしとのことで一般の学校よりも融通がききます)日帰りで参加してきました。ちなみに今日は東京ドーム巨人戦に実地見学にいく(スポーツの学科らしいなあ)のだそうで、いけないのは残念!皆さんご協力くださりありがとうございました!
そんなわけで昨日はお休み。カメルーンに行く前に荷物の買い出しなどもあるため有効に利用されているものと思います。
ニヤカムさん曰く
よく食べてー、よくのんでー(酒ではなく水です!)、よくねてねー
オウボワー、ボンソワレー
この言葉は毎日変わらずいっていて、子どもたちも覚えているフランス語の一つ。
休むのもお仕事です。(でも、ごめんねー、、、)


帰りはさすがに遅くなって新幹線で静岡まで。(ちょっとした贅沢)金曜日のよるということですごい混んでおりました。私はひたすら桜作業。
桜というのは作品最後に振ってくるピンクの花吹雪。ハート形をしていてキュートなのですが、これを再利用するべくきれいにしていく細かい作業です。毎日ちょっとずつ。すごい没頭していたらとなりに座った人が手伝ってくれました。すごーい。うれしいことです。ありがとうございますー
皆様にも愛が届きますよう、スタッフ一同毎日せっせとがんばります。