Whenever Wherever Fes" Ren dance"
http://bodyartslabo.com/wwfes2013/festival/program
フェスティバル全体のHPなのでわかりずらいですが、、、
Ren danceという企画に参加しました。
気がつくと毎年参加しています(なぜ毎年よばれているのかは謎だが、タイミングがあうのか、私がひまだからなのか)が、ものすごく簡単にいうと大御所先生から若手までいろんな人が集まってそれぞれのダンスの経験について話し、踊るという企画です。
毎年参加している方は武元さん、武藤さんなど即興のエキスパート達。そして田中いづみさん、アキオキムラさんなど現代舞踊の先生方、どちらかというと今年は年齢層が高かったような気がしますがそれはそれで面白かったです。小学生のたくとくんも参加してくれたのもうれしかった。
ただ、残念だったのは20代前半の今学生くらいの世代がほとんどいなかったこと。また牧野先生世代が飛び入りの石川すずこさん(80歳代)は別としていなかったことでしょうか。
昨年までは①話す人②その話しに合わせて踊る人③ステップを踏む人などのように舞台上に何人かいる形だったのですが、今年は広太さんの提案によりモノローグ方式となり一人で話すことにフォーカスを置かれました。
その結果として若い世代は極端に話すことになり(全く動かない、あるいはネタを考えてくる)、50代以上の方々が時間オーバーも気にせず、踊り、語り、語っていても途中で身体表現を交えたり自由気ままに動き回る姿がみられました。
主催(声かけ)の山崎さんとの距離関係のせいもあるかもしれませんが、私も含め若い世代の印象が弱くなってしまったのは事実。動けないのかもしれません。(私が若いのか?は疑問ですが)逆に先生方の自由度は貫禄というものなのか、経験というものなのか、さすがです。
個人的に興味深かったのは武元さんの言葉。
踊っていても話していても身体は語っている
ダンスは言語を超える
終ったあと皆さんでお話でき、やっと対話に。でも先に帰ってしまう方も多くそれが残念。対話の時間もっと欲しいかも。楽しい時を過ごしました。
帰りの電車の中で杉田丈作さん、斎田美子さんご夫妻にお会いし、お二人とも「まめ蔵」つながりであることがわかりました。広太さん、山田せつ子さん、杉田さん、斎田さん、内藤さん(昨年UTCPの講演に招いてくれた同僚)、それから綾子舞でお世話になっている鳥飼さん、皆吉祥寺の一件のカレー屋さんつながりってちょっとすごいです。
コンテンポラリーダンスの聖地のようになったりして。
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