鳥取でまさかの地震が発生して3日ほど。
私の住む東部地域では、ほぼ日常と変わらぬ生活になっている(もともと震度5なので、大きな被害も出ていない)が、汽車で1時間ほどの中部では今も避難生活を送る人も出ている。実際の倒壊具合は、東日本大震災、熊本地震を思えばかなり少ないが、元々古い建物が多いエリアだけに、コンクリートのひび割れ、剝がれ落ち、歪みなどが生じており、ぱっと見よりも被害は深刻と言えそうです。
地震そのものも怖いけれども、それに伴う観光客の減少の方が問題になっているらしいです。みなさん、応援よろしくお願いします。鳥取遊びに来てください。
それにしてもなぜ死者が出ないのか(いいことだけれど)と考えさせられるこの鳥取地震。2000年の西部地震もそうなのですが、これだけの規模の被害を受けつつ、たくましい鳥取県民。助け合い精神が養われているせいなのか。
鳥取県民曰く「人がいないから」、いえいえ、きっと何かがあるはずです。
鳥取に赴任したからにはAmanogawa鳥取を行わねばならないと考えていた矢先に今回の地震。鳥取について学ぶいい機会かもしれません。
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