昨日のことだが、大学のプログラムで中国と台湾の子たちの授業を1コマ担当することになった。
コミュニティダンスをテーマにということでイギリスの事例(特にオリンピックに重ねてのコミュニティダンスの広がり)や先日行った鳥取夏至祭の話をする。
ついでだからみんなで身体を動かしながら3カ国の学生のコミュニケーションづくりを促す。言葉使わないまま暮らして来たしねということもあり、中国人にも台湾人にも日本語で話す(英語よりもまだ日本語の方がわかるというのがまたすごい)
先生方に頼まれたこともあり、1曲踊ることにする。初めは無音でテキストだけにしようかと思っていた。中国系の曲というと蘇州夜曲くらいしか思い浮かばなかったけれど(戦時を思い出す内容なのでさすがに使えない)、たまたま読んでいた本に雲南省のイ族の詩(姉妹の歌で正直イスメネにぴったりで送ってあげたりする)が載っていて、同時期にCD(詩とは別の琴による演奏だが展開がはっきりしている7分ほどの演奏)も出てきたのでそれを元に踊ることにする。時々こういう偶然が重なることがあり、かみさまのおぼしめしという言葉が浮かぶ。
喜んでくれたのはとても嬉しい。
感想を聞くと鳥のようと言われる。鶴なのか、鷺なのか。鳥捕りの踊りを作るために鳥取に来たのに(笑)鳥の方なのか。。。
鳥捕り募集しようかな。
追記:↑と書いていたら、鳥博士が来ることがわかり、鳥取部、鳥捕りの由来についてお話しを伺うことになりました。
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