2009年12月31日木曜日

Time Lapse Plant

という名前の展覧会をバンカートでは行なっています。
これは藤本隆行さん他3名の作品でLEDライトを使ったインスタレーションです。クリスマスには安藤洋子さん/平井優子さんのパフォーマンスも行なわれました。(私も踊ればいいのにという小さな声もありましたが、ちゃんと働いていました、はい。)
なお、この作品11日までバンカートで、その後2月には恵比寿映像祭(写真美術館)でもみることができます。
光りがとんでもなくすごい完成度なので、下手に動くとまけます。というか動くとうざいかんじになります。非常に難しいパフォーマンスだと思います。光りの構造はプログラムされているんだとは思うのですが、短いリハーサル期間とインプロという形態だとこれをフルにみせるのは難しいです。True(前出)をみているだけに余計にそんなことを思いました。
Trueよかったんですよ。ほんとうに。

しかしどこへむかうのでしょう。
美しき明滅は。
それでも身体はあるべきなのでしょうか。
ダムタイプの作品をいくつかみていて、確実にS/N以降かわったと思うのはその点で。
大ファンゆえに複雑な心境になります。


2 件のコメント:

  1. 山川冬樹さんみたいに電線つなげて、光ってもいいと思うのですが、自分の肉体の延長上の何かになって(例・アバターとか)踊る、てな「ダンス版の初音ミク」的なものがそのうち、でるかも。

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  2. 踊るのではない、光り男(女)はみたことがありますが、そこから初音ミクにいきますか。でもありかもですね。あるならやっぱり日本発ですね。
    バンカートにはパーティになるとやってくる電飾パフォーマンスおじさま(本当は普通のお仕事に就いている普通の人です。)がいらっしゃますが、そのラインの延長上でしょうか。

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