2015年7月29日水曜日

Adam

ここしばらくなんだか知り合いの人がたくさん日本へやってきている。
先週あいにいったアダムベンジャミンはインテグレイテッドダンスカンパニーつまり障がいを持つ人持たない人が混ざったおそらく日本でははじめてのカンパニー「響」に振付にきていました。
イギリスではかなり広まりつつある、障がいを持つ人のダンス。Davidのcost of living が有名でyoutubeなどでも発見できるのでぜひ。様々な障がいを個性とみなし、身体の可能性を広げている。スポーツでいうとアダプテッドスポーツに相当するが、ダンスの場合は勝敗や記録ではないので、本当に対等に存在することができ、また存在できるはずでもある。
アダムはその第1人者ともいうべき存在で、カンドゥーコなどを率いていた人。実はラッセルワークに入ったころ、英語が話せなくてしかもコンタクトワークが非常に苦手で(ラッセルワークの基礎)苦労していた頃、教えにきてくれていた恩人でもある。(振付はラッセルなのだが、コンタクトワークの部分でいろいろ模索しているときに協力してくれていた)かれこれ10年。ちゃんと覚えてくれていてよかった。
その10年くらいの間にアダムは日本人の奥様と結婚し基本ベースはイギリスだけれど、時々日本へくるようになったという。

実はイギリスのコミュニティダンス路線ではLucaも城崎温泉にきていた(さすがに遠くていけない)し、先月はDarrenも。2人ともplace prize同期でダレンは特に麻子さんの親友でもあり、数少ないイギリス酒飲み仲間。皆えらくなってびっくりしてしまう。思えば当時から日本行きたい行きたいと言い続けていたことを思い出す。
日本に行きたがっていた人といえばラシュパとホへだなあ。

アシュフォードさんをはじめとして思えば日本が好きな人が私の周りには多くいたことを思い出し、日本イメージってすごいと思う。



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