2009年7月12日日曜日

現代舞踊展

現代舞踊展をみにいく(2日目)。日本には現代舞踊協会という団体があり(なんと英名はコンテンポラリーダンスアソシエイツだそうで、コンテンポラリーとはいったい何か?と考えさせられてしまう)、そこの公演。大学時代の友人が多数参加しているので(先生が作品をだしている)見に行ってきました。
しかし、このジャンル、日本独自のものといっていいのではないだろうか。独特の足のあげ方とかまわり方とかいうのがあって、みんなクルクル、シュルシュル、スパッスパとおどる。そしてテーマの選び方もとても独特。なぜ、そうくるのか突っ込みをいれたくなる作品が多数。
少なくとも普通にみてかっこいいものではないことは確か。これはギャグとして笑うべきなのかどうしようか迷う作品も多々。しかし皆とても踊れる。スタイルもきれいなダンサーさんが多い。(皆さんが思っている以上に若い人も多いのです。それが驚いた。)
この若く美しいダンサーの皆さんはどこを目指しているのだろう?とふと考えさせられる会でした。
しかし、豚インフルエンザの歌ってすごいなあ。カラオケのように歌っちゃうんだもんなあ。しかもそれがトリ。
前回みたときにはミイラと富士山と空中ブランコという組み合わせ(1つの10分作品に含まれているのだからすごい)にひっくり返ったが。
恐るべし、現代舞踊。


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