イッセイミヤケ20th Anniversaryいってきました。
大変!
六本木ミッドタウンのアトリウムにひしめく人人人、ダニエルさんの指示とはいえ、そのあいだをぬいながらおどるというパフォーマンスだったので、本当に大変でした。ちなみに特等席は1階部分だった様子。
写真はウェブ上に報道されているのでそれをみた方がはやそう。
http://www.fashionsnap.com/news/2013-01-30/pleatsplease-isseymiyake-daniel/
白い舞台面にカラフルなイッセイの衣装がひるがえりとても美しかったです。でも残念なことに私たちはどうなっているのかみることができず、あとで映像をみるのを楽しみにしています。
ブランドというものはある意味「夢を売る」お仕事だなあとつくづく思いました。
振り付けというよりはお客さんと楽しい時間を過ごすための短いお祭りを演出する、そんなダニエルさんの作品でした。
10分程度の短いパフォーマンスなので(そして振り付けも少ない)あっという間でしたが、おどっている側としてもとても楽しい時間でした。
また、たまたまであった23人のダンサーさんがまた濃くって、コンテンポラリーの子が多いけれど、面白い動きをたくさんみることができました。
通常このようなショーやイベントものではおどらないのですが、いい経験をさせていただきました。あと、今回プリーツプリーズの服を大量に見、着させていただいたのですが、シンプルでとても面白いものがおおくありました。またかなりの”一見プリーツに見えないプリーツ作品”があることにも驚き。観客にまぎれているダンサーがきていたのもプリーツ製品だったりします。さらに今回のショーで多用されたマダムT(一枚布の中央に穴があいていてスカーフ的に使うことができる)などは発想の力を感じさせます。simple is the best.自前で買おうかなくらいの勢いで美しかったです。
余談ですが普段化粧しない私が化粧をするとこんなになるということで驚かれました。その写真はまた後日。
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