台風により学校もお休みになり、ほっと一息。
でもうちのエリアは避難準備警告などだされ、消防車(?)がひっきりなしに移動しています。
SPAC enfant実は密かに進行中で昨日は静岡におりました。来年の新作は3月にオーディションが行われることになっています。タカセの夢ではなく新作を考えています。
8月に行ったオーディションの参加者の子どもたちがいかにのびていくか、また変わっていくかをみていくため、再度オーディションとなったのですが(もちろん新たな参加者も募集中)、そのための補講(?)ワークショップを行ったのでした。
オーディションのときは怒濤のようにやってみた動きをもう一度やってみたり、ダンス経験者でなければ難しそうな動きを少しずつ分解してみたり。ダンスの技術は確かにあった方が心強いけれど、でもなくてもできるようになる。もしかしたら新しい発想や面白い動きはそういうところからでてくるのかもよ。そういうことをわかるためのおまけのワークショップでした。
これは2期生タカセの夢の経験を生かしてのこと。すべての子どもたちが無限の可能性を秘めていると私は思います。
月1静岡生活、密かに継続中。
おまけ
このワークショップを開催することにしたのは、8月のオーディションの状態ではある程度ダンス経験を持つ子にとても有利な形になってしまうと思ったからでした。それだけニヤカムさんの要求レベルは上がっていたし、動きやリズムも複雑化していました。
たかだか月に1度くらいではいきなり上手くなるということはありません。しかしここで思い出したりうけたものを自分なりに考えたり工夫したりするようになればきっと踊り方、舞台への姿勢が変わっていくだろうと思うのです。
この作品は完全なプロフェッショナル向け作品ではなく、中高生のためのものであること、また人材育成のためのプロジェクトでもあるということなどを加味し、このような特殊なことになっています。
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