美術とダンスで半分半分。私はダンスを担当します。今年も定員目一杯のメンバーが集まりました。(単位がとりやすそうとか面白そうとかそういうイメージがあるらしいですが、実際には出席重視でなかなか大変です)
いろんなダンスを体験させてほしいという依頼もあり、毎年いろいろ工夫しています。
授業内容は30分ほどの講義(ビデオをみたりも含む)と実技。
「みせるダンス」と「楽しむダンス」
「自分で踊るダンス」と「2人で」「みんなで踊るダンス」
「西洋舞踊」「日本の舞踊」
様々なダンスを比較しながら、最終的にレポートにまとめていきます。短い時間ですがここから興味を広げる子もいるかもしれない。
毎授業楽しみにしています。
国際経営学部なので男子学生が多く、ついでにいうと留学生も混ざっていて、予想外の反応が出てくるのもとても面白いです。うけたいな、という人は木野までご連絡ください。
第1回 自分の身体について知る マッサージとストレッチ
まずは自分を知ることから。ダンスの基本。
第2回 舞台芸術のダンス クラシックバレエ(西洋の踊り①)
西洋の舞踊はすべてバレエを基礎として発展している。
第3回 舞台芸術のダンス コンテンポラリーダンス(西洋の踊り②)
重力を利用して効率よく身体を動かす方法(スイングリリーステクニックをベースに)
様々なダンスの要素を取り入れ、ダンスそのものの概念を覆していく試み
第4回 舞台芸術のダンス 舞踏(日本の踊り①)
1960-70年代に日本より発生した独自のダンス。日本人の身体に着目し、言葉とイメージの広がりを重視した。
第5回 日本の伝統芸能
日本人の身体、日本人のダンスとはどのようなものだったのだろうか?歴史をさかのぼって考えてみる。郡上踊り(岐阜県郡上八幡)、花祭(愛知県東栄町の郷土芸能)などを参考に、村の祭りの中にある踊りについて。
第6回 コミュニケーションのためのダンス サルサ
ダンスは人と共有するからこそ楽しい。一人で踊るダンスから2人で踊るダンスへ
特別授業 みんなで踊るダンス(美術との合同授業)
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