Ackenbushはマラコフというパリ郊外。ここの他は数えるほどしかない。
たまたまブノアさんに勧められていったのはatelier tampon。ここは私がいたころはハーモニックのすぐそばでいったことがあったけれど、現在は法律の関係で少しずつ空きスペースを探しながら移動しているのだとか。(なのでnomadeとついている。現在は中国系文化センターに間借り)
ここはスタンウェイのピアノがあります。
ヤンのところもゴンクールのあとイブリー(パリ郊外)の倉庫を借りて共同オフィス兼アトリエにしていたのだけれど、今はもうない様子。
また多くのスクワット(アーティストによる不法占拠物件)がサルコジさんの「移民追い出し政策」のせいでつぶされてしまったのだとも。今でも残っている数少ないスクワットの一つがこちら。パリのど真ん中シャトレとレアルの間にあります。既に観光名所化してます。
一方パブリックな小さい劇場もできているらしく、健全な文化活動は推進しようということなのかなと思ったり。(1件みせていただきましたがそこの人もとてもいい人でした)
逆に言えばインプロのようなマイナー音楽はなかなか苦労しているのだろうと思ったり。
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