タカセの夢アフリカツアー③ごはん
多くの人に心配されていたアフリカご飯。
カメルーンの食事は意外にも日本食に近いものでした。
主食:お米(ちょっと長いタイプのお米)、お芋のふかしたもの(じゃがいも・さつまいも)、揚げバナナ(甘くない調理用のバナナがあります。でもほんのり甘い)、甘くないサーターアンダーギーのようなドーナツ(ニヤカムさん曰くベニエ、甘いものもありそれは午後のお茶の時間に食べるらしい)
おかず:鳥の煮たもの(鳥ぶつ切りを煮る料理、辛くはない)、魚の素揚げもしくは焼き物、内蔵系(フランスでいうトリッパ)、小豆のようなおマメの煮たもの(これも甘くも辛くもない。おいしい)牛も食べないわけではないのですが、鳥の方がメイン。豚肉はそういえばあまり見かけなかったかも。(カメルーンの30%はイスラム教、私たちの劇場のそばにも大きなモスクがありました)
サラダ:生水禁止ということで私たちはほとんど食べることができませんでしたが、キュロットラペなど。これは私たちの連れて行かれるレストランが海外旅行者向け(おそらく現地では高級レストラン)だったためではないかと思われます。
果物:南国系果物は大体そろいます。パイナップル、パパイヤ、リンゴ、オレンジ(オレンジだけれどちょっと緑っぽくスィーティーかも??というこぶりのもの)、バナナなどなど。カメルーンでは頭の上にかごをのせて歩いている人がいて、その人たちから買います。ニヤカムさん(とその兄弟たち)がいろいろ買い込んできてくれました。
なお、ハンバーガーのようなアメリカ料理、ケバブ系のトルコ料理、ピザなども食べることができます。(ただしミラノ風リゾットは全く違う何かだったようです)アイスクリームもありますが残念ながら旅行者には危険です(でもうちの子どもたちはたべました、、、)。
とある日(多分ついた日)の食事。大体人数が多いこともありこのようにお皿に各自食べれる量をよそってたべる形をとっていました。
あまりにおいしかったこともありこの1週間くらいで1、2キロは太って帰ってきました。多分。私は心配していたおなかも壊さず、よかったよかった。
ニヤカム家にいった際には虫も食べさせていただきました。カブトムシの幼虫のようなののちいさいの(大きさ3cmくらい)を素揚げにしたかんじで、ぱりっとしていてなかなかおいしいです。ニヤカム家訪問についてはまた後日。
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