ついでに稽古で何をやっているのか、とか過去の作品の話しを語っていただく。気がついたことには私の周りの舞踏家さんは皆よく語る人が多い。大野フェスで声が出ないのに話しはじめたらとまらなくなってしまった慶人さんはじめ、舞踏論、昔の話し、作品について、どの舞踏家さんもよく語る。踊る分どこかで話すことでエネルギーのバランスをとっているんだろうかと思うくらい普段はよく語る。
カタルというのはタタルとかタカルとかと同じ語源からきたものらしい。言葉と舞踏はきってはなせないものだ。
で、ついでに型のいくつかをやってみせてくれたりもする。元々いた舞踏団はとても厳しいかったらしい。とてもいい舞い手さんだとおもう。踊り手ではなく舞い手。本当は飛ぶこともあるのだろうが、しずかにたたずむ。
そういうわけでバンカートではときどき踊る受付と踊るバーテンをみかけることができます。(あんまりあわないので両方を同時にみることはなかなかできませんが)
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