一雄さん、103歳。
ヨーロッパに行く前に、一雄研究所のこにつれられてやはりこのお誕生日の日にご挨拶をしたのを覚えている。あれから5年。いろんなことがあって、その間にも一雄さんはお年を召し(いや、私もだが)しかし再びお会いすることができた。
言葉にはならない声を聞く。動かない手。しかしまだあつい熱を持ち、そして呼吸している。まさしく生きている、そのエネルギーだけをみる。
その日を今年また無事祝えたことに皆で満足し、今年が最後かもと毎年思い、しかし翌年もまたこうして祝えることを祈る。
札幌東京パリロンドンたまに韓国ぐるぐる回ってまたもどる。最近は踊るのも生きるのもあまり境目がなくなってきました。
0 件のコメント:
コメントを投稿