2010年4月19日月曜日

マークラパポートさん

音楽系友人と話しをしていたら必ずでてくるこのおじさん、みてきました。というか話しを聞きにいきました。
本当は来月ご一緒する八木さん(琴)をみにいったのですが、旦那さんのほうがインパクトが強く、話しもえらくうまく、楽しい会でした。私は残念なことに音楽のことは詳しくないのですが、でもいっていることはわかります。即興は音楽でもダンスでも一緒。すごいわかりやすい言葉でお話ししてくれるのでとてもよかったです。
即興は多分このままいくだろう、一部の流れとしてこういう流れとか、タイプというのがでるとしても大きな流れは変わらずまたおなじような集団のようになっていくだろうという話しはとてもわかる気がしました。構築するというのとも違い、感覚だけとも違い、そのまま続く。
リズムの話しも非常に面白かった。クラシックが到達していないところ。おそらくそれはある種の技術の向上と合わさって今後1つのムーブメントとなるだろうこと。インドのタブラとかああいうとんでもないリズム。(そういえばダンスだってインド舞踊大流行りだからわかる気がする、アクラムじゃないけれど)
ともかく3時間、あっという間にすぎました。
ダンス理論みたいなのがあまりないので、こうして語る人もいなけりゃ、考察することもないけれど、ほんとはダンスもこれくらいふくらみがあるといいなあとつくづく。
音楽人には負けていられません。

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