つい先ほど知人から訃報をききました。
2003年にソロデュオでお会いして以来、きの作品のほとんどを見てくださっています。そして韓国に紹介していただいたり、玉川ミュージカルに携わらせていただいたり、きのを応援してくださっていた数少ないプロデューサーさんです。私だけではなく、おそらくほとんどの若手コンテンポラリーダンサーを育ててくださっていました。
長いこと、体調を崩されていて、あうたびに身体が細くなり、引退なさってからはなかなかお会いできなくなってしまい、、、それでも高谷さんに見ていただきたく、かなり強引にIchIをもって帰ってきたりしました。ちゃんと作品をみせれるようになりましたといいたくて(現実的には様々な理由があるんですけれども)。
私の周辺の人々も少しずつ歳をとり、
一度一度の出会いを最後のときかもしれないと思わずにはいられなくなってきました。
一期一会という言葉は、なんだかしんどい言葉ですね。
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