(このページのみ今日アップしていますが実際に書いたのはちょっと前。内容が前後してすみません)
ここ数日は稽古場(牧野京子舞踊研究所という)の発表会のお手伝い。
小さい稽古場だが、子供から大人まで、バレエからコンテンポラリーまでかなり幅広いため、とんでもない大騒ぎになる。
今回私は脚の病気と、自分のスケジュールの都合によりでてはいないのだけれど、やはりお世話になった身なので手伝いはせねばと伺うことになる。
その日、とんでもなくたくさんの元生徒さん(とはいえ私の先輩)に再会する。稽古場が遠くなってしまって(元々は都立大学に会ったのが現在は溝の口)いけなくなってしまった人、結婚、出産等でいまは踊っていない人様々だが、とにかく子供の数が多い。私がいなかった5年ほどの間に結婚/出産ラッシュが訪れていたらしく、ちびたちが走り回っている。(個人的にはちびっ子苦手なのだけれど、こういうときは別)
懐かしい顔にもたくさん出会う。
しかし大変だった。
終わってからも衣装片付けが待っている。
それでも毎年続けて31年だそうだ。
ちなみに私がでていた小学校時代の先生が帰ってきていて(アメリカにいっていた)ひさびさにお見かけできた。その先生は翌日会った八木さん(琴奏者)とお友達で、しかも八木さん曰く「共演者の演技に唖然として演奏を忘れたいままでで唯一のパフォーマンス」を行なったのだそう。世の中は狭いもので、そんなところでもつながってしまう。
今回の発表会を機にやめてしまう子もいる。部活やら受験やらで現代の子供は忙しいのだ。それでもきっとこの子たちは舞台にのったことを覚えているのだろうなあと思ったりもする。
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