火曜日のことですが
岩間市民センターではじめてのリハーサルを行いました。
今回横浜財団つながりということもあり、あいているときに限り提供をうけています。基本は火曜日の午後。
ありがたいことです。
このようなスペースがあるだけでどれだけダンサーたちは助かることでしょう。
今回の私のプランではソロがベースなので何ともいえませんが、あいているスペースを利用してアーティストサポートという手段はないものでしょうか。
私が長いこと収入ないなりに何となく作り続けてこれたのは学校の存在が大きかったです。
ただしそれ故にソロ作品がふえてしまったともいえるのですが。学校、企業の体育館(トヨタ等)、倉庫の一部など。不景気だからこそ、できる可能性もあるのではないかと思います。
よくドイツやベルリンの話しがでますが、スタジオの状況はそんなにすばらしくいいわけではないと思います。空き倉庫を使ってアートスペースにしちゃったとか、スクワットの中にある劇場とか。どんな場所でもダンスはできる。あとは作ろうと思うかどうかなのかもと思います。
たとえ、4畳半でも。
(ちなみにEdgeはおよそ3畳だし、箱女はロッカー一個、図体はでかい割に狭いところ専門なのです)
岩間にて秋の公演の舞台監督の桑原さんとお会いしました。打ち合わせです。
桑原さん初演時のEdgeのときには(ようは私が横浜財団と関わるはじめての会)財団職員でしたが、現在は普通に舞台監督その他を行なっているフリーの人になりました。
それこそお茶大ダンス室窓からはいってくる3分30秒ビデオ(応募ビデオ)から私のことを知っている珍しい人です。
まさかこうしてまたおあいすることになるとは。
長いこと、私は一年スパンで物事を考えていましたが(作品を作るときにも今できること今したいことは何かと考えてきた)、5年10年という時間があることをあらためて考えさせられました。たまたま比較的最近知り合った友人にブログをみていたんだよという話しを聞いて、5年(倫敦の踊子ブログを考えるとおおよそ)、あるいははじめて会ったころからの7年という時間は「やはりあった」のであり、その時間の蓄積を大切にしたいと思いました。
韓国の件もそうですが、思っていた以上に世界は狭く、そしてつながっているものです。
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