2012年12月11日火曜日

東大講演いってきました

いろいろ縁あって東京大学駒場キャンパスにて講演をしてきました。
「越境する身体」

お越し下さった皆さんも幅広く、ボディイメージの研究者さん、人類学を専門に研究しながら書道をなさっている方、演劇をやっていてボディワークのため中国拳法を学ぶ方、コンテンポラリーダンスを学ぶ高校生も。皆様本当にありがとうございます。

講演の内容は3時間
1時間半ほどコンテンポラリーダンスについてきのの作品を見ながら解説をしていき、
後半ワークショップを行い、自分の身体について目を向けるという内容でした。手はどこからのびているのか、どこまでのびるのかなどというのを実際に見せつつお話していきます。
後半のワークショップではAMANOGAWAプロジェクトやゆるのびで行っていたマッサージ、ロールアップロールダウンという作業を2人組で行い、その後ゆっくりあるきました。(2種、体内に意識を向けた状態とイメージを用いたもの)
面白いことに感想も様々で、あっという間の3時間。予想以上に早かったです。

感想紙に書いてもらえばよかった!

帰りがけに
自分の身体のことって自分一人じゃわからないものですね、人に触られたりすることではじめてわかるんだって改めて感じました。といわれ、なるほどと。私も考えさせられました。

内藤さん、UTCPの皆さんありがとうございました!

ちなみに次回は山崎広太さん、2月16日。私の即興師匠みたいなところもあるので、見に(はやしに?)いこうかと思っています。




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