2011年2月13日日曜日

アライブ フロム パレスティナ

時間がないので簡単にいうと
パレスティナの現状をふまえ、一般の人の生活を皮肉(ユーモア)をこめてシーンをつくり、羅列した作品。演劇なので話し、動き、さけぶ。
事実は小説より奇なりというが、リアルな事象は人々がつくったなにかを越えてしまう。だってその場で人がどんどんしんでいくんだもの。
日本にはない、そのような環境を感じるだけで見る価値がある。
だからこそ彼らは日本へ来て公演をする意味がある。
ではいまの日本人が西欧なりどこだかで表現をせざるを得ない理由とは何か。
ひきこもりだろうが、元気でポップなかわいい女の子だろうが、メイドカフェだろうがかなわない。
13日まで。時間があればぜひ。ムバラクさんも去ったことだし、また中東地域はあついですよ。

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