青山学院大が行っているワークショップデザイナー養成講座のワークショップを見に行く。
http://www.hirc.aoyama.ac.jp/wsd/
@東雲児童館
パンフのなかで佐伯さんが
「ワークショップがめざすべきことは、“しがらみ”を解くことである。とくに、学校教育の枠組みの中で、「学ぶ前に教えられること」、「教師が教示することをそのまま鵜呑みにして覚えてしまうこと」、「テストで個人の“能力”が評価されること」などを、当たり前のこととして受け入れ、むしろそれらに「合わせて」学ぶというクセを、長年、身につけてしまってきたことから解放されることである。」
とのべている。
これは学校教育においても重要な課題だとおもう。
今回のワークは身体で絵本をつくるというもので、
美術分野というよりは表現に近く、しかも遊びを多く取り入れており、そのまま幼少体育に結びつけれそうな内容だったのでいってみた。
かなりスムーズに進行でき、とても楽しみながら子供たちもうけていたようだ。(大人と一緒に遊ぶというかんじ)
今回のポイントはワークショップ生の職業が幅広く、これらをともにしながら交流を図れる点。ただ受講生が多いこともあり、実際の現場に即した体験とまではいかないようだった。
思えば私は毎週このような体験の連続であり、ある意味幸せなことだよなあと思う。
おもしろいの感覚は正直今でもよくわからない。
しかし、一緒に時間を共有することを大切にしたいと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿