なぜか経営学部にある身体表現法なる授業を担当しています。
海外でも通用するボディランゲージ・表現を学ぶとともに、異文化を知るという講座で、英語フランス語がよくわからないまま行って4年以上過ごしてしまった私が担当するにふさわしい(?)授業。美術とダンス(身体表現)の両方を6回ずつ受けることになっていて、そのうちダンスは様々なジャンルを1回ずつ扱うことになっています。
今年は
①ストレッチ・体ほぐし
②クラシックバレエ
西洋舞踊の基本となる重心位置、立ち方、理想を追求していく構造など
③モダンダンスからコンテンポラリーダンス
クラシックからの解放と脱力、重力を利用して自由に動いていくこと
④舞踏
体の質感についての日本的アプローチ、伝えるということを中心に
⑤あなたとおどる1日本のおどり(盆踊りなどを中心に)
立ち方の違い、日本人の体について考える
⑥あなたとおどる2サルサ
相手がいるダンス、相手を動かすということ、相手を感じるということ、コンタクトインプロビゼーションの初歩
でいこうと計画中。
ちなみに昨年はストレッチ、バレエ、コンテンポラリー、舞踏、カポエラ、サルサでした。
で、サルサ。
急遽習い始めました。
面白いんですけれどね。なにせ体の使い方が全く違うので、なかなか大変なのです。そういう違いを体験してもらう、またそこから自分の興味を選んでもらうというのはとても大切なこと。がんばって練習します。
昔アレックスに振り回されていた頃をおもいだすー。
うちのカンパニーにいたキューバ人ダンサーはタンゴもチャチャチャもサルサも全部一緒になってしまう。。。で、しょっちゅうぐるぐるまわされていた(サルサは基本的に女性はすべて受け身)のでした。ある意味本格的。なにせアレックスは元キューバ国立舞踊団。
でも私は初心者なので、少しずつ。ご興味のある方はぜひご一緒に。
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