「からだのじかん」
昨年につづいて行うことになった阿佐ヶ谷美術専門学校の学生さん向けの授業。場所の都合もあり4回だけと短いですが、中身は濃い感じです。
美術専門学校ということ、3年制の3年生の学生さん対象ということで、現在は卒業制作に追われる日々。当然机での作業が増え(立体、平面ともに)からだを動かしていないだろうからという福田先生の声かけでスタートしたこの授業。過去にはコンドルズ鎌倉さんなども教えにきていたそうです。
初回は簡単なマッサージやストレッチ(自分のからだについて知ること)と、からだを使って彫刻をつくる、部屋全体をキャンバスにしてみんなで絵を描いてみるというような授業を展開しました。
さすが美術専門。はまり始めると随所にこだわりがあらわれ、笑いの絶えない授業となりました。そしてまだ20くらいと若いこともあり、動ける動ける。まだいまなら間に合うと、ちょっと無理をさせてしまいました。これをきっかけにからだ動かすのも楽しいかもと思ってもらえるといいのだけれど。
昨年受けていた学生さんのうちの一人はAMANOGAWAプロジェクトにも参加してくれたり。その後も小劇場演劇に美術で参加したり。
若いうちに(私もまだ若いつもりですが)こうして様々なジャンルに触れてみるというのはとてもいいことです。できればいろんな作品のビデオなどもみせ、刺激を与えてみたいと思います。
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