ダンコレくじびきダンス無事終了しました。
すごい遅い時間にも関わらず(コンペからみていると4時間みっぱなしで結構しんどかったはず)見に来てくださった皆様、(私たちを見に来たのではなく、のこっていただけだったにしても)ありがとうございました。
そもそも今回ダンコレ出身者の皆さんにお声掛けをし、ダンコレを通じて仲間をつくるきっかけになればと考えて設定しました。
(過去2007年より形を変えながら継続しています)
が、今回やりましょうといってくれたのは井田亜彩実ちゃんのみ。さみしいなあと思いました。
背景には日本のダンサーさん達はあまりに忙しい現状があります。
特にこの時期は公演がたくさんあり、出演掛け持ちもあったり、見に行かねばというのもあったり。自分のリハーサルだけで手一杯という。作品終ったらさっさと帰る。他の人のものはみない、それってどうなんでしょう。
また、仕事でご一緒した方の公演を見に行って感想をいいに行こうと思ったところ、(ちゃんとお客さんとしてお金を払っていきました)「偵察にきたの?」といわれてしまう、その状況。
皆ライバルなのでしょうか。
作品を売るだけの場所ではない、これだけの多くのダンサー・役者が集まるこのシーズン、もったいないなと思うのは私だけなのでしょうか。
私は普段こつこつ一人で作品をつくっていますが、1年に1度こうしてわいわい『楽しく』おどる時間をつくります。でも来年は多分違う形にしたいなと思いました。
飛び入り参加のJOUさんKanichiさんありがとうございます!
実は終了後久しぶりに古巣のBankARTにいきました。ビールをのみに。
代表池田さんのご好意により、川俣作品の残るホールで2次会(全員でないのが残念。なにせ突発的な出来事だったもので)。超あそびまくりました。はじめからちゃんとこうして設定すべきだったかも。
場所を提供してもらえるからといっても、参加者もいない、時間も制限される環境でしかしそれでも巻き込まねばと努力する自分がとても悲しくなりました。
ビール飲みながら終ったあとみんなでいろいろはなしたことは結構宝物かも。
また企まねばですね。
おまけ
今年は外ダンスではないのですか?という質問が出ましたが、
実は赤レンガ倉庫前は坂本龍馬に占領されていて、このままお外ダンスをすると「坂本龍馬をたたえるダンサーたち」にみえることから不可と判断されました。またいつか。
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