2018年1月23日火曜日

鳥取夏至祭2018公募します!

鳥取夏至祭2018公募要項

昨年お越し下さった県内外のアーティストの皆さん、本当にありがとうございました。とても楽しく、そして幸せな時間でした。みなさんとともに鳥取を再発見する3日間でした。新しい風を吹き込む人であれるよう頑張ろうと思っています。まだ鳥取にいらしていない皆さん、これを機会に鳥取を味わってみませんか?鳥取で一緒に遊んでくださる方を募集します。
昨年やはり少しパンクしてしまったという反省から募集人数が減っています。すみません。しかし、その分より深く、濃く鳥取とつながるプログラムを目指したいと思います。


日時2018622−24

場所:鳥取市中心市街地周辺。公園など街中の空きスペースなどを利用して行う観客移動型パフォーマンスを中心に構成。

交通費支給:アーティストもまた観客と同等の立場で楽しむための祭りとして作りたいという木野の考え方から交通費補助はあるものの、俗に言うギャラを設定していません。各地からの交通費として中四国地方、関西、中部2万円、関東以北(北海道含む)、九州は3万円を支給。公演時の収益は経費を除いて分割しますがそこからの収入はほとんどないと思ってください。(プチパトロンシステムとよんでいます。)CD販売等を自由に行っていただき、各人の収入を補ってもらいたいと考えています。(車で来る、バス利用、パックツアーやLCCなど安上がりに来る方法を考案して節約していただくのもアリだと思います)宿泊先は提供します。(アーティストレジデンススペースことめやを予定)

鳥取県民の皆さん、ごめんなさい。鳥取県にアーティストをおむかえしようというおもてなし企画で県民の皆さんへの交通費支給は行なっていません。舞台公演の少ない鳥取で様々なパフォーマンス、公演を見ることができる機会を作るものとしてご協力いただけると幸いです。

 今年は2つの形の募集をします

◉チームA長期滞在型 3名程度
今年新設します。10日間程度(日程応相談)鳥取に滞在していただき、その前の週に開催するワークショップなどを行いながら3名で即興をベースとしつつ作品をまとめていきます。鳥取で出会ったもの、人、印象から作り出すオリジナル作品となります。3日間の鳥取夏至祭期間中はもちろんパフォーマーとして参加。短期滞在型の皆さんたちを案内できるくらいの鳥取マスターになっていただければと思います。
従って
滞在期間2018615(応相談)−24日となります。
滞在期間が長い分仕事を休まねばならないということを考慮し、上記の交通費にプラスして3万円は保証します。

◉チームB短期滞在型7名程度
昨年同様出会いのオービタルリンク、街中歩きと場所選び、ルート決定、いなばのお袋市、ワークショップという流れを考えています。短期滞在でも1、2日延泊したい場合はことめやと相談の上滞在可能です。(1500/泊)


内容:
22日前夜祭 はじめましての出会いのダンス
オービタルリンク形式(中沢れいさん発案)での自己紹介的なパフォーマンスと簡単なセッション
くじ引きにより3人組を作る
各自が3分ずつ即興を行う(ダンサーは音楽家を指名したり、CDなど用いても良い)
その3人でセッションを行う(5分)
1グループあたり14分入れ替えを入れても15分。これで各人の大体のタイプがわかります。 

23 鳥取のまちダンス
日中:鳥取市内物色、パフォーマンススペースでの作戦会議
午後から夜にかけて:野外でのパフォーマンス(観客は地図をもらって巡回しながら見て回る)
チームAの作品はここに組み込みたいと考えています。(別立てにするかどうかは作品の長さや場所による)


24 町へ出よう。鳥取の人と出会いのダンス
 午前いなばのお袋市に遊びにいきましょう
 午後市民も含めての即興音楽とダンスのワークショップ 

 遠方の人もいるため24日中に帰路につけるように設定しようと思います。
 もし可能であれば前泊、後泊などの形で鳥取市内をさらに探索してもらうと良いなと考えています。将来的に鳥取でのクリエーションに興味を持ってもらい、滞在制作などへとつないでいくことを目指したいと思っています。

公募要件:
○音楽、ダンス、映像、美術、演劇などのパフォーマンスを行う方。これまで作品制作を何らかの形で行ってきた方。他のジャンル(どんな人が来るかはわからない)とのコラボレーションに柔軟に対応し、面白がれる方。宿泊先、予算などの都合もありAB合わせて10名程度を考えています。
○鳥取県初めての方はまずチームBからチャレンジしてみてください。
○鳥取県(あるいは周辺)のパフォーマーも大募集します。予算と宿泊場所確保の都合なので鳥取県民の皆さんは無制限(数百人になったら考えます)でウェルカムです。学生の皆さんもお待ちしています!
○このジャンルは参加できるか?などの質問はお気軽にどうぞ。昨年のOHPプロジェクション(仙石彬人)の他、これまで私が関わってきた中では8mmフィルム投影、朗読、ライブペインティング、映像プログラミングなどがありました。
○野外会場がほとんどということで電源の確保が難しいという問題があります。電子楽器、プロジェクターなど使用機材の関係で公演場所が制限されることがあることをご了承ください。また、応募時に注意書きをつけてくださると助かります。
○運営や企画に関わってくださる方も大募集中です。

参加いただける方は2月末までに
   希望の滞在日程
   名前(活動している時の名前)、住所、連絡先、ジャンル(演奏する楽器など)などの基本情報(メールアドレス必須、HPなどあればそれも載せてください)
   これまでの活動経歴
チームAへの応募の方はワークショップなどの経験もお書きください。
自己 PR
をお送りください。

お待ちいたしております!


応募先
鳥取夏至祭 実行委員会
geshisai2018@gmail.com

問い合わせ先
 
木野彩子
saiko@rs.tottori-u.ac.jp 
0857-31-5130(鳥取大学地域学部附属芸術文化センター)


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