2019年2月15日金曜日

お告げの話し

私のお告げには2種あり、これ読んでほしいなというようなメンターたちの言葉もある。普通にメールなどでくるのでこちらは心配いらない。生きている人だし心配していない。問題はなぞのビジュアルイメージや言葉がダイレクトにくる現象で、それと向き合いながら作品作りを続けていて、それはもしかして現代の巫女業と思う時がある。
課題図書のようにおくられてきた作家さんの本は、様々な偶然や感覚で感じ取ってしまう人が現れていた。火災が起きる気配を感じたり、電話などで何かを受け取ったり。何れにしてもそういう偶然はよくあるし、気にかけなくてもいい。でも気にかっかるよね(気にかかるから作家も書いたわけで)全ての人にそういうことは起こり得るし、だから私が感じたあの事件は気にかける必要はないよという声にも聞こえる。一方で、ダンスの人間としてはそれをちゃんと明らかにできないかと思う。私たちのケースを明らかにすることは大事ではなく、ただ、第6感や虫の知らせ、言葉を超えてわかっちゃうことの意味を紡げないだろうか。

ある意味ダンスの可能性の一つなんではないかと私は思う。一歩あやまると怪しい宗教のようなうさんくささだけど。


0 件のコメント:

コメントを投稿