新年早々飛び回る日々が続いています。
正しくはとんではいなくて、電車の旅。日本には青春18きっぷというとても便利なきっぷがあって、それと夜行バスとを駆使してなんだかとんでもなく歩くたびに出ていました。
歩くということはそれ自体に癒しの効果があるようで、面白かったです。携帯の電波もろくに通じない山の中をひたすら歩く、山の中じゃなくてもひたすら歩く。とにかくもくもくと。幸せなことです。
年明け一個目にみた舞台は青山円形劇場のこどもミュージカル。
シークシークシーキングストーリー
http://www.aoyama.org/topics/kirin/family2012.html
温子先生の優しさがたくさん詰まったすてきな会でした。
高谷さんがもういないのだというあたりまえのことをまたおもいかえし、しかしきちんとそれが続いていく、そのおもいが見えてくるような舞台でした。もちろんミュージカルとしてうまくできているのはいうまでもありません。これも円形を知り尽くしているからこそ。
翌日に宮沢賢治のシンポジウム@シアターX
実はシアターXさんの今年の舞台芸術祭のテーマが賢治さんだそうです。それはいってみなければといってきました。その足で花巻まで。
今日は戻ってきて久々の友人たちに会いました。
皆さん、きのの身体のことを心配してくれていて、すみません。ありがとう。元気です。
特に上地くん(銀河鉄道音楽担当)とは日本にいる間に(現在ベルリンより一時帰国中)なにかつくらなきゃいけないなあと(既に曲もあるので)思いながら様々にお話。
また少しずつつくらねばなりません。
銀河鉄道、なくなったのではないです。
シアターXとは限らず(公募も募集中)、
形はかわるかもしれないけれど、きっと続くはず。いえ、続けていきます。
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