教文コミュニティダンス部のみなさんをみる。
教文というのは札幌の劇場教育文化会館。そこでコミュニティダンスを学ぶ人のグループがあり、稲雲高校のワークショップを手伝ってくれたひろくん、ちひろさんがひっぱっている。
年齢層も幅広く、2歳(!!)から60代まで。教授(あだ名)にいたってはピアノから歌から何でもこなすことができる。それぞれは昔ダンスをやっていたり、全くの素人だったり、でも気がついたらすごい踊っていることになってしまった。
ついた日の帰りがけにコンカリによったら、練習中で、そのまま水野さんの一声で一緒にはいって踊ることになってしまって、すっかり他人とは思えず、とてもきになるグループになりました。どうしてもはなちゃん(2歳)の天才的な演技に(既にその年にして魅せることを知っている恐るべき才能)目がいきがちですが、それぞれの人が本当に個性的で、よいワができていて、そのグループをまとめてきただけで、ひろくん、ちひろさんに拍手という感じ。
作品自体も決して悪くはなかったと思います。このひとたちの良さを出すにはリラックスして舞台に乗るのが重要で、ちょっと練習のときに比べて焦っちゃっている感じはしましたが、きっと夜はうまくいったに違いない。
ほんのちょっとした間の感じで上滑りすることもあれば、笑いになるときもある。なれていないからこそ、確信犯的についているわけではないからこそ、練習ではなく、単に落ち着くということが大事だなあと思ったりしました。
あとはこのようなグループはどこを目指すのだろうという話をちひろさんとしました。作品の完成度とはなにか、何が目標なのだろうか。
いずれにしても、きっとおもしろいグループになっていくと思います。
で、2月にシンポジウムがあるそうで、再演も決定。
勢いに乗ってますね。
私もがんばらなきゃ。
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