2012年2月14日火曜日

和光大学ダンスパフォーマンス

TVでダンス必修化の話をみたついでに昨日アルテリオで行われていた和光大学のダンスパフォーマンスをみたので触れておきます。

和光大の大橋先生は大学の先輩で、たまたまその日の開演30分前に家のパソコンでアルテリオのウェブをみて発見、いかねばと思いダッシュでかけつけました。(近い所にいる割にあわないものなのです)

学生さんのダンスパフォーマンス(かなり気合いの入った作品たちで、男子生徒も多く迫力がある)の間に中学生のこたちの作品(伝承遊びをもとに展開したもの)がおりまざっていて、およそ1時間。私は先約があり、ここまででしたが、その後「遊び」の効用についてのシンポジウムがあったそうです。

いただいた資料によれば様々なワークショップ、出張授業を行っているらしく、とても興味深かったです。(近いエリアなので、ぜひまたお話ししにいかねばなりません)

遊び
今は亡き加賀先生の講義ではロジェカイヨワ「遊びと人間」を読みました。
私はあまりよい学生ではなく、情けない限りですが、遊びの中にすべてが含まれるその感じはとてもよくわかります。授業でも様々な鬼ごっこ、遊びをくりだしていますが、18歳向けにはある程度ルールがあるものになります。氷鬼やだるまさんが転んだの様々なバリエーション。でも本当の遊びはルールを飛び越える所にある。
授業の中でギャップを感じ、まだ解決はできていません。


熱く教える大橋先生の姿が目に浮かびます。
そしてそれにひかれて学生さんが集まってくる。
とても楽しみな学校です。

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