巣鴨教会で2回目のイースターを迎える。
私はキリスト教信者ではないものの「からたち」以来ちょくちょく通いつづけており、再演(改訂)にあたりいろいろ取材をしています。
毎週は難しいものの、ちょくちょくいくうちに、だんだんなじんできて、信者の方々のお話を聞かせていただいたりするのです。(=巣鴨教会の思い出話や自身の生活について)
キリスト教団信仰告白(キリストの復活、神の存在を信じるという文章を皆で読み上げる。キリスト教徒であるという宣言のようなもの)や聖餐式は参加しないでみています。(ぱんと葡萄酒を分かち合う儀式、葡萄酒はアルコール度数のないもの。なお、これを信者ではないのに飲み食いすることは罪であるとはじめに話される。ヨーロッパにいる時、よく知らなくて、たべろたべろといわれ、もらってしまって反省)
こんな変な立場のまま(それを許してくださっているのが巣鴨教会の度量の深さかもしれません)かれこれ1年、懐かしい限り。
ちょうど昨年のこの時期に巣鴨教会に出会い、ちょくちょく通うようになったのでした。
2000年続く教会の歴史、
ここまで広がり続いているのだから「何か」があったはずだと聖書をひもとき語りつづける牧師さん。2000年のうち何十年かは通いつづけ、毎年この時を迎える信者のみなさん。
私がみている時間はあくまでほんのわずかですが、いろいろ学ばさせていただいています。
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