2018年3月18日日曜日

卒業発表会

卒業公演というシステムがあり、毎年3月に4年生が作品を発表する。私は入って2年目で4年生は担当していないのだが、3年生がダンス部の友人と作品を作るといっていて、様子をうかがう。

そのときに思ったのは
空は広いけれど、窓枠を作っちゃうのは自分自身ではないかということ。
芸術というもののできること、できる範囲はものすごく広いけれども、こういうものがダンス、音楽、ミュージカルと区切ってしまうのは結局その人自身であるということ。正しくはそれまでにそのひとがうけた教育によるものが強く影響している。
正しいがあるとおもっている。え、そうなの??

誤って木野ゼミにはいってしまった3年生には、こんな(私)になってはいかんと飛び越えていかなきゃいけないんだよととにかくたくさんのものを紹介し考え方を伝えてみて、どんなにおかしなことでも、とりあえずやってみる、それから考えるようにしてみた。やってみたら結構何とかなることもあるらしいということはさいきんわかってきた。夏至祭見たら何とかなる気もしたのだろうと正直思う。

プロを目指すかどうかはともかくとして作家の卵を育成中。放任主義。

なんたって先生は宮沢賢治に恋をしてる状態なので当分身動きできません。(思えば大学時代の先生が宮沢賢治が降りてきたといって授業を休講にしたのが今でもネタとなっている。でも私も似たようなものかもと最近思う)


 

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