2020年6月22日月曜日

鳥取夏至祭2020無事終了しました。

鳥取夏至祭2020無事終了しました。

夜会は過去の参加者も増え、最後は四角で何やっているかも見えない(わからない)んじゃないかという中、パフォーマンスをしながら、その不思議な感覚を味わいました。

鳥取組は実は盛り沢山の日で、朝からパソコンは1個潰れる(もともと怪しかったが、使えないほど悪化)、借りたパソコンはカメラがついていなく使えない、ツアーパフォーマンスを行なってみたところ、wifiが途中で切れる、その後もう一度試してツアーがわの映像が録画されていない、さらに移動の時間などを考えるとどうしても15時の配信はできない、全部の終了後閉館の17時までになんとか撮影しよう。ワークショップの取材(テレビ局、新聞2社)で、もともと分かっていたところ以外にもあり対応でバタバタする。そのまま強引にスタートし、強引に進行するが、なんだかテンションが上がりすぎ暑くなって水鉄砲まで登場、芝生に裸足、寝っ転がるわ、自由自在に遊び尽くし、取材の方は唖然としたかもしれない。でもそのまま進行していく。ハウリングがひどい、場所を移動しよう、でも画面が見れなくなるから、どうしよう。今度はwifiが取れない。とりあえずまずよくわからないなりにセッションは開始しなきゃ。取材にきた記者さんからぜひこの画面の前で踊ってくださいという無茶振り。メインパソコンが見える場所に指定席を取ったら別のところから撮られててびっくり!でもおかげで後から入る人入れれた!(何と遅れてくる参加者対応を踊りながらこなしてた)謎に限界に挑戦のセッション。
その後もわらべ館ツアーパフォーマンスリベンジを行い、長嶺さん解説の元ぐるっと1週。でも本当に面白いのはそこじゃないところだったりする(長嶺さんとの昨日の対話)ので、本当に見たい人はわらべ館来てねという話があったり。長嶺さんとともに回る裏わらべ館夜間探検ツアー作りたいと(もともと夏至祭は夜間ツアーの予定でした)改めて思ったり。閉館の合図のアナウンスが入りかけてちょっと待ってもらいながら閉館ギリギリまで(いやちょっと多く)居させてもらって、わらべ館堪能の1日でした。

今回、この状況下で、宣伝をほとんど行っていません。(正しくはそれを止められてました)また、大学の事業から外れているので、大学の会議などでも出せないまま、隠密に行ってきたこのイベント。それでも今この事業を行わなければいけないと思っています。

それは自粛が解除されたからではなく、
今できることを今残すために必要だということです。
この4月同僚先生が不慮の事故でなくなりました。
夏至祭はそもそも始まった時はそれなりにメディアにも取り上げられましたが、その後観客数が減少します。そんな中、みに来てくれていた同僚でした。(年齢はかなり上ですが)
いつ地震が、交通事故が、コロナが襲うかわからない、そんな中、いつ死んでもいいように生きることが大事になっていくだろうと個人的に思います。だから常に今できることを行なっていく。
もともと私自身は半年くらいしか見えてなかった。この学校に来て5年とか10年とかを言われるけれど、今も私はそういう感覚が持てていません。
例えば明日、この世が終わるとしたら何をしたいか。それが私の行動規範にあります。

今日のように、夏至であり、日食のある日は次は700年以上先の話だそう。そんな特別な日に特殊な形でもそれでも生まれたものは大事にしていきたいと思います。常に今できることを。それがコンテンポラリーというものだと思うので。

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