たまたまその日、
私は良平さんではないけれど、JCDNからセッションハウスへとはしごをしました。
そもそも大学同期がでている舞台を見に行ったのですが、その2つを結んでいたのは野和田恵里花さんというダンサーさんでした。
良平さんは10年前、野和田さんと作った「小さな恋のメロディ」という作品で参加して、(小樽大遅刻事件は起こしたけれど)それからずっと踊り続けています。「10年。10歳歳をとったよ。野和田さんずるいよね、若いまんまなんだもん。絶頂期だよ。」という良平さん。
セッションハウスの演目も野和田さんの記憶を踊るもので、野和田さんの映像満載。
私は野和田さんとそれほど近くはなく、(しかし大学4年のときに一度共演しているのです。とてもすてきなダンサーさんです。)しかし、今でも、これだけ思われるとはなんて幸せなことだろうと思いました。
個人的にここ何年も自分の記憶について考えていて、おそらく次の作品も記憶と向き合わねばならないと思うだけに、興味深く拝見しました。
一方でマドモアゼルは既に未来をみているとおもいました。
よくも悪くも既に前に歩いている。
それもまた時間というものなのでしょう。
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