2010年8月16日月曜日

煎茶のおいしいいれ方について

静岡駅前のギャラリーにいくはずがなくなっていて(美術館ができたのでそちらに吸収された。ちなみに美術館は月曜休み。市内のほとんどの施設は月曜がお休みです)そのそばにあったお茶センターみたいなところに立ち寄る。
お茶のおいしいいれ方なるものを教えていただく。
①お湯を沸かす
水道水でもいいが5分以上沸騰させること
②ポットに入れる
ポットに入れると90度くらいになる
③お湯をさます
一回何かの器に入れる。
④湯のみ茶碗に③のお湯を入れる。
一回移すごとに10度くらいずつ下がるそうでこの時点で70度くらいだろうか。
⑤急須に茶葉をいれる。
小さめのゆのみのお茶を入れるのにスプーン一杯くらい
⑥④のお湯を急須に入れて45秒待つ
⑦揺すらず3回くらいに分けて湯のみへ入れる。

2煎目は③の残ったお湯にポットのお湯を足して(およそ80度)それを急須へ
3煎目はポットのお湯(およそ90度)をそのまま急須へ
とすることでだんだんとお湯の温度が高くなり、カテキン等がでるようになるため、いろんな味を楽しめます。2、3煎目は急須のなかにある時間を短くします。お湯は急須に残さず、だしきること。
なお、カテキンは80度以上の高いお湯の温度ででるらしく、苦みの成分となります。なので熱ければよしというわけでもないらしい。身体にはよくてもね。

で、ここのかたおすすめなのが水だし煎茶。
麦茶ポット等に煎茶の葉っぱと水をいれておくだけ。30分もいれておけば飲めるようになります。夜のうちにつくっておけば朝にはおいしく飲めて、1日くらいは全然大丈夫とのこと。(なお抽出時間が長くなると濃くなるので、夜につくる場合は茶葉は半分の量でいいのだとか)別に特別な茶葉を買う必要はないのだそうです。

おためしくださいませ。

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