横浜ソロデュオコンペティション受賞作Edgeは2003年韓国での公演を最後に上演をやめているのだが、秋の赤れんが公演の際に再構成してだそうかと思い、現在振り起こし中。
まずは元々の上演を再現しようと思い、ビデオ等を見返しながら思い出していく作業を行う。主な振りをおこして順々にやってみたら、時間がおかしい。元々の振り数より少ないはずなのに2倍くらい時間がかかる。光りがはいりはじめて光りが狭くなる前のところまででおよそ12分。
それだけ私の身体の動きかたの質が変わってしまったということでもある。
その違いはおそらく7年という時間の結果でもある。
グールドさんのゴールドベルグが長い年月の間に全く異なる形となったのと同じことが、全く意図していなかったのに(一応コンセプトの上で、7年の間におきている変化をみせようと上演を決めたので全く意図していないわけではなかったが、ここまで顕著だとは思っていなかった)おきている。これに更に視点を足す。7年を越えて、それ以上を作り出せるかどうか。
さあ、がんばりましょう。
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