杉並公会堂で、巣鴨教会牧師さんの渡辺さん率いるオラトリオ合唱団の定期演奏会をきく。
杉並公会堂、セシオン杉並と間違って迷う。久々の荻窪でパンとコーヒー(荻窪に行くときはこの2店には必ずといっていいくらい立ち寄る)を買ったのち伺いました。
モーツアルト荘厳ミサ曲とヴェスペレ、オーケストラとともに。
パンフレットに各曲の歌詞および意味がのせられていて(もちろん日本語訳も)聖書研究の巣鴨教会らしいこだわりぶり。しかし、確かに宗教音楽は意味や背景をしって聴くべきであり、とても面白くきく。
帰り道踊るように帰る。
私はモダン(コンテンポラリー)ダンスの人間だけれど、クラシックは好きなのだなあとつくづく。ピナバウシュの春の祭典とかすごくすき。(昨日も学生さんと論戦)アカデミックなお茶大ダンスできなかったけれど、クラシックバレエもやっていないんだけれど(でも「からたち」「Never,,,」ともにバレエの人だと思われたらしいコメントが多数)、それでもよいなあと思う。
あと人の声に弱い。
合唱・オペラに限らず、人の声の持つ力に心ひかれる。(クナウカ阿部さんとか特に)
巣鴨教会パフォーマンスのときに1階から聞こえていた合唱をきいていた小島さん(受付担当)は「きのさん、合唱と踊るといいですよ」といっていましたが、いつかの野望にしたいと思う。
今日、音楽を聴いている間に見えたのは、群舞。
集団には集団ということだろうか、でも見えてしまったので、それもまた野望としたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿