山崎広太さんの企画When where festivalの2演目で踊ってきました。
Now here dance
簡単にいうとスコアのある即興で、私は一昨年参加しました。(去年は静岡にいてお休み)
直前に1時間ほどのリハーサルがあるものの、とりあえず段取りをおぼえるだけでいっぱいいっぱい。参加者だけで2、30人いるので名前を覚えきれないまま終る。
でも終った後少しずつ話し、ちょっとずつつながりをつくっていく、そんなかんじ。
ダンスの場合スコアといっても楽譜と違って曖昧な物で、だいたいこんな感じで動く位の物でしかないのですが、ある意味いろんな人がどんどん入ってどんどんかわっていくのが面白いのではないかと思うので、何回か違うメンバーで展開してもいいのではないかなと思ったりしました。
Ren dance
舞台上に4人のダンサーがのっており、①自分の体験談を話す②紙に書いてあるお題のダンスをする③周りにあわせた即興④移動をおこなう。
体験談はなんでも。世代間の対話というサブタイトルがついており、おそらく70代の大先輩から20代ちゃきちゃきダンサーまで幅広い。なので話題もぎっくり腰から視力まで幅広い。(しかし今回なぜかけがや身体の不調に関する話題が多かったことが気にかかる)どうしてもそのとき話す人の言葉に左右されるところが面白いというもの。
ちなみになぜか私は話し手1番に当てられてしまい(紙に書いてあった)しかも話しのリハーサルをしそびれて焦る。
ちなみに話しの内容は前日の巣鴨教会話より。
「昨日おとといと舞台の本番で、とある教会で踊っていました。そこの牧師さんとお話をしていたらその昔、それも25年も前に大野一雄さんのリサイタルで演奏したことがあるとのこと。恐れ多くも一曲演奏していただくことになりました。その日はちょうど大野さんの命日で。私はキリスト教徒ではありませんが舞台の神様はいると信じています。高校生のときどんな舞台にも神様はいるといわれました。今は観客の皆さんの中に神様がいるのだと信じています」
というような話しをしました。
高校生のときの舞台の神様の話しは森ちゃんよりです。(といっても合同公演関係者しかわかりませんが)
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