この忙しいさなか、教え子が母校で踊るというので見に行きました。
「からたち」本編の中でも語っていたとおり、ダンサーになった子も社交ダンスで全国優勝なんて子もいますが、その中の一人黒田なつこの呼びかけです。
残念なことに一般人が来れない学校行事の一部、しかも午前中ということもありましたが、普段ダンスをみないだろう学生さんたちが直接ダンスにふれるというのはとてもいい機会だと思うのです。
ついでにアフタートークを担当することになり、コンテンポラリーダンスについて解説することになってしまいました。
8年ぶり(2004年にフランスに行くまでつとめていた)ということもあり、ドキドキしましたが、グラウンドも体育館も健在!先生方も多く残っていて(これは私学のいいところかもしれません。公立の学校は移動が多いので。)、ご挨拶ご挨拶。皆さんお元気そうでした。
たまたまですがダンス部の中でもとてもいい時期にいさせていただいて、私も多くのことを学びました。また彼女たちが自分の力で自分の道を切り開いていこうとしていることを誇りに思います。富田先生ありがとうございました!
さて、そのとき野田先生より「考える身体」三浦雅士のお題が出されてしまい、さすがにアフタートークでは難しいだろうということで、棚上げになってしまいました。これはこれできちんと論考したいものです。
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