2014年3月21日金曜日

ヨーロッパロンドン編①Gill Clark とインディペンデントダンス

祖母の葬儀の直後、本当に直後から私はヨーロッパにいました。
さすがに延期(あるいは時期をずらそうか)と思っていたのですが、前々からチケットを買っていたことと母のすすめがあり、いってみることにしました。

今回の旅程はロンドン→ベルリン→パリ(その間にちょこっとトゥール)となっており、長いようであっという間の時間でした。
様々な意味で運命的ななにかがたくさんある旅だったので、いくつか書いておこうと思います。

ロンドン編①Gill Clark とインディペンデントダンス
ロンドンでの滞在は小林あやちゃんの住むGillさんのおうちにしました。
あやちゃんはロンドン時代からよく知るダンサー・指導者。現在もばりばり活動しています。地元を知る人ということで心強い。
Gillさんはインディペンデントダンスの創設者。既に本人は他界しており、その家が現在もお兄さんの管理のもとアーティストに貸し出されているのだそうです。インディペンデントダンスはロンドンのダンサーがつくったオーガニゼーションの草分け的存在です。
http://www.independentdance.co.uk
カニングハムテクニックがはびこるロンドンダンスの中でsomaticなクラスを展開するインディペンデントダンスのプロフェッショナルクラス。その土台はGill さんがつくったのでしょう。
その家には大量の資料、本、やりかけの書類が山積みになっていて、最後まで仕事をしつづけていた彼女の生き方が見えてきます。
将来的に資料館か図書館かにしていくという話しもあるらしく、とてもすてきなことだと思いました。
あやちゃんはそんなお家にすみつつ、ロンドンを拠点に活動するインディペンデントなダンサーさん。ヤエルフレクサーの作品を踊りつつ(タイミングよくみることができた!)、教育者としてもがんばっています。それについては次の項目で。


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