「しづ」のこともあり、前々から友人と行く約束をしていた着付け教室にいってみる。
たっぷり4時間半、帯は結べないが、おおよそ着物を着ることができるようになった。
(すべて一気に教えていただけるので、ありがたい)
成人式にも、卒業式にも結局着物は着なかったし、今回もタンスに眠っていた母もしくは祖母の着物をお借りしたのでちょっと外に着ていけるかんじではないが(もし外に着ていこうとするとすべて買い直す必要がある。草履などもふくめ)合わせの感じ、着崩れないようにする工夫など学習。姿勢が変わるなあと実感。
前から浴衣の着方はしっていたけれど、細かいチェックポイントがいくつもある。
そもそも襦袢ってなんですかというところからスタートだ。大変だった。
着物を着なかった理由はいくつかあって、私のサイズはなかなかないということも大きい。いくつかきさせてもらったものでも、裄、丈ともに出さないと(それでも通常のお店に並んでいるものでは出し切れないことが多い)とか太っている方用の特注反物でつくらないととか、いろいろお話を伺う。ふむふむ。
私の身長は169cmくらい。今の時代だとそれほど「すごい背が高い」わけでもない。それでこんななのだから、世の中の背が高い皆さんはどうしているのでしょう。
ともあれ、着方を忘れないよう、しばらく毎日練習。
まあ、これも歩き方、立ち方の稽古の一つ。
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