私は相模原市にすんでいる。
政令指定都市になったものの、ダンス公演やダンス仲間はあまり多くない。その相模原のとてもご近所にいたAAPAの永井・上本夫婦の紹介で(実はこの10月より都内に引っ越してしまいすごく寂しい。せっかくの踊り・呑み仲間だったのに、、、)アトリエラーノさんに出会うことになった。
ラーノはエスペラント語で「かえる」。
主宰の橋本さんは作曲がメインなのだけれど、気がつけばモノクロームサーカス公演で踊っていたりするらしい。(愛知芸大で教えていることもあり、なぜかオービタルリンク@名古屋もみたらしいことがあとから判明)家の近所の「おださがプラザ」でワークショップを開くというのでいってきた。
個人的にはコンタクトワークは苦手である。
ラッセルカンパニーがコンタクトインプロを基本テクに入れていたこともあり、基礎はやっているものの、できればさけたいと思っているが、「コミュニケーション」のためのダンスを考える上で触れざるをえない内容。勉強になりました。
なぜコンタクトワークが苦手かといえば触れることで相手の思念がきてしまうこと(これがわかる人はあまり多くないのだけれど)と相手によってちょっと気持ち悪い(例えばセクシャルな)触れ方をされること。ちゃんとわかっている人たち、なれている人なら問題はないけれど悪いエネルギーをもらって動けなくなるみたいなこともあって個人的にコンタクトワークはさけて通っているところもある。
本当に導入が大事だなあと実感したワークショップ、面白かったです。
でも多分一般の人(学生やこどもたち)にはもっとシンプルなことでいいのかもと思ったり、ヒントをたくさんもらって帰ってきました。
橋本さんの奥さんはフォルテピアノの奏者(楽器が実家にあることもあり実家近くにアトリエを開くことになったらしい)。ますます音楽家のひとつながりが増えそう。
(橋本さん自身もSentivalでお世話になった鳴海さんの劇団に音楽提供していたり、意外に縁がある人なのです。逆に言えば世界が狭いとも。)
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