2012年10月7日日曜日

門仲天井ホールのピアノの話しとダンストリエンナーレ

先月方波見智子さん(マリンバ)のお誘いで踊りにいった門仲天井ホール。
先月末で終了したものの、今日ピアノの搬出があるというので再び伺いました。
8階の、ビル最上階にあるスタンウェイのピアノ。強引にクレーンで運ぶ大事業でした。記録をする人を募集してて、でもなんとなく気になったので、伺ってみたら、外からとる人がいなかったらしく、そのままi phoneでとることに。以下映像です。

終ったあと、記録にきていた音やカメラ、映像の皆さんと黒崎さん(オーナー)としみじみとホールの話しを聞きながら。
小さなホールの中にたくさんの歴史と思い入れが詰まっていることを感じました。また、学校の卒業があって入学があるように再び新しい出会いがある、またここから新しく進んでいくんだという意思がものすごく強く伝わってきて、本当に優しい気持ちになりました。


今日はそのあと伺ったダンストリエンナーレ、ヤスミンゴダールで大学の先輩白井麻子さん、そのあと青山でお世話になっている温子先生にお会いしました。思い出話に涙が出てしまう一日。
温子先生10年10色みてくださっていたそうで、どんどん踊りなさい!踊らなきゃだめ!と励まされました。ソロでとご指定。はい、またがんばります。
ダンストリエンナーレは本当に盛況で。いいプログラム(外れない)がそろっていることもあるけれど、これまでの種まきがつながっているような気がしました。高谷さんがやっていたのは10年早かったんだよという温子先生。でもその種まきがあったからこそ、今がある。感謝して。喜んでみてくれているだろうなあと思いつつ。
高谷桜も見にまた韓国にもいかなきゃ。




2 件のコメント:

  1. 昨日はお疲れ様でした。
    録音しておりましたボブです。
    動画、拝見しました。
    素敵なアングルで、感慨深いものでした。
    いつの日か搬入も…記録するんですかね(笑)。

    返信削除
  2. ボブさん
    ありがとうございます。
    よくみつけましたね。
    通りがかりでお邪魔してしまいましたが、いつの日か搬入も記録するのでしょうね。通りかかった船というんでしょうか。
    そして作品化って、、、、どうなるのでしょう???
    楽しみです。


    余談ですがあの録音スタイルだけでもうパフォーマンス作品ができそうな感じの面白さだと思います。

    返信削除