2012年10月28日日曜日

山田せつ子さんの講演

山田せつ子さんの講演を聴きにいく@東大駒場
東大駒場のUTCP総合文化研究課共生のための哲学研究センター
(http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/)主催
そもそもこんな団体があること自体が知られていない。
なので参加者もあまり多くなく、かなりびっちり中身の濃い内容で面白かった。

その昔学生運動の話しや舞踏に出会った頃のこと、作品の作り方など様々な話しがあった。そして後半はワークショップ。
個人的にはソロからスタートしてなぜグループを率いることになったのか、教えることについてどう思うかなどもっと突っ込んでききたいところだったが、あっという間すぎて聞きそびれてしまう。
そしてもっともきいてみたかったのはなぜダンスだったのか、そしてなぜジャンジュネの話しを「ダンス」にしなければいけないのか。

誠実に、そしてダンスがとても好きな人なのがよくわかった。
またものすごい信念のようなものを感じた。

私、大丈夫なのだろうか。。。ますます不安。(次回12月は私が講演します。)


おまけ
ジャンジュネ、一応フランスにいたこともあり、きにかかって読んでみる。またその周辺の作家も結構よむ(でも日本語で)。


おまけ
今日ワークショップでやったもののうち、指から感じるワークがかなりやばい。正しくは私は既にそのことを知っているし、だからコンタクトワークが苦手なのだけれど、ちょっとくんだ相手があっていたのか(逆にまずかったのか)、「きちゃったねー」という感じになる。その感じはどうにも伝えれるものではなく、さらに再現性もないだろう。でも確実にやばい。



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